90歳にして自分は妻にとって最初の男でなかったと知った父

テレフォン人生相談 2026年9月21日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女57 夫57 実家に父90 母80がいる

今日の一言: 無し

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、よろしくお願いいたしますう。

加藤諦三:
はい。・・最初に、

相談者:
はい

加藤諦三:
年齢を教えてください。

相談者:
はい、わたくし、57歳です。

加藤諦三:
はい。結婚してます?、今。

相談者:
はい、夫がおります。57歳です。

加藤諦三:
あ、同い年ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな相談ですか?

相談者:
はい。実家の両親のことで、

加藤諦三:
はい

相談者:
ご相談させてください。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
どういうことですか?

相談者:
はい。あ、のううう、実家の、父が90歳。母が80歳なのですが、

加藤諦三:
はい

相談者:
両親が高齢に、なりましたのでえ、

加藤諦三:
ええ、グッ(咳払い)

相談者:
数年前から、

加藤諦三:
うん

相談者:
家と実家を、行き来しておりまして。

加藤諦三:
ええ

相談者:
まずまず・・平穏・・な日々を送っていたのですがあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
今から4ヶ月ほど前に、

加藤諦三:
ええ

相談者:
突然父が、

加藤諦三:
はい

相談者:
母が、「ずっと、不倫をしていた」と・・

加藤諦三:
はい

相談者:
決めつけてえ。

加藤諦三:
はい・・

相談者:
母に対して、暴言を吐くようになったんです。

加藤諦三:
90歳の、お父さんがですね?

相談者:
はい。
で、もともと・・そんなに仲良い、両親でもなかったんですがあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
こういうことはもちろん、初めてで、す、しい、

加藤諦三:
ええ

相談者:
母はもう・・全く、身に覚えのないことですのでえ、弁明したり、

加藤諦三:
・・はい

相談者:
そういう、ふうにこう・・話し合うというか、言い合いになったり、

加藤諦三:
あい

相談者:
している中でえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
もともと母は、何でも、こう、私に・・嘆く人・・

加藤諦三:
・・あい

相談者:
なのでえ、もう、この(吸って)問題を、解決すべく?

加藤諦三:
・・

相談者:
そういうことは全くなかったと、

加藤諦三:
ええ

相談者:
いうことを、父に言い聞かせてほしいと。

加藤諦三:
はいはいはい。

相談者:
はい。
まあ、しょっちゅう、行き来してますのでえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
私には一番・・母も、言いやすいですのでね?

加藤諦三:
はい

相談者:
母はもちろん・・自分、は、そんなことは一切していないっていうことは、

加藤諦三:
はい

相談者:
父にも、言うんですけれどもお、

加藤諦三:
はい

相談者:
もう、全く、耳を・・貸さない・・の、でえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
もう、何とかしてほしいと・・

加藤諦三:
はあ、あ・・それで、あなたのお父様が認知症・・で、

相談者:
ではないんです。

加藤諦三:
・・認知症、では、ないんですか?

相談者:
ないんです。
母の方が少し、軽度の認知があるんですがおあ。

加藤諦三:
あ、母さんの方が、認知症ね?

相談者:
認知症で。父は、もう、本当にしっかり、しておりましてえ。
今回の、そのお、何て言うんでしょうか・・私は老害・・だというふうに、思い込んでいたんですがあ、

加藤諦三:
・・はい

相談者:
その父が、急に、そういうことを、妄想して、暴言を吐くということが、ある日突然、起こったもんですからあ、

加藤諦三:
クフン(咳払い)

相談者:
大変なことになったと、いうことでぇ・・父にも話をし、

加藤諦三:
うん・・グ

相談者:
父と母と3人で?

加藤諦三:
うん

相談者:
お話を、しい。

加藤諦三:
・・うん

相談者:
まあ、いろいろ、努力はしてきたんですがあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
全くそこは・・父も、聞き入れてくれないんですね。

加藤諦三:
・・お父さんは、言うことは、ちゃんと、信用できるわけですね?

相談者:
そうですね。その・・父のぉ、その、突発的な?・・妄想以外のことは、日々のこともしっかりしてますしい、

加藤諦三:
はい

相談者:
ただ、それに関しては、もう、母にもぉ、なだめるようにぃ、他のことはしっかりしているけれども、お父さんはもう、その部分はもう、老害、としてね?、ま、病気と言いますか?

加藤諦三:
・・

相談者:
父が、突発的に、「母が不倫をしていた」っていうことを、

加藤諦三:
はい

相談者:
決めつけてえ。

加藤諦三:
ああぁ・・お母さんが、

相談者:
急に、ちょっと、おかしくなった・・はい。

加藤諦三:
不倫をしていると言っているわけですね?

相談者:
そうなんです。

加藤諦三:
あなた、あのう、さっき・・僕の聞き間違いかもしれませんけど聞いたのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
お父さんが、認知症ではなくて、言うことはしっかりしてる、と、

相談者:
そうなんです。

加藤諦三:
言いまし・・たよね?

相談者:
そうなんです。

加藤諦三:
そうなんですか?

相談者:
そうなんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
その、妄想以外は、しっかりしているんですね?

加藤諦三:
ああぁ・・それで、お父さんは、何を根拠にして、

相談者:
はい

加藤諦三:
お母さんが浮気をしていると言ってるんですか?

相談者:
父が、その話をしだしたのが、今から・・4ヶ月ほど前なんですがあ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
数日前に、2人だけの時に、

加藤諦三:
ええ

相談者:
父、から、告白を受けましてえ。

加藤諦三:
・・

相談者:
母に、関しての、ある話を急に、また、しだしたんですけれども。

加藤諦三:
ええ

相談者:
その話というのが、母が、結婚前に、

加藤諦三:
ええ

相談者:
遠縁にあたる人から、

加藤諦三:
ええ

相談者:
性暴力を、受け、て、いた・・ということを、

加藤諦三:
はい

相談者:
母から、急に聞かされたっていう、ことだったんですね?

加藤諦三:
はい

相談者:
その話を、父から私は聞かされてえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
妄想の件も、納得が・・できた、というわけなんですが。

加藤諦三:
・・

相談者:
なぜ、父がそういうことを言い出したのかっていうのは、

加藤諦三:
あい

相談者:
もともと、母が、ずーっと隠していた、その、性暴力の話を、

加藤諦三:
あい

相談者:
あろうことか、父に、してしまったっていうことが、きっかけだったんですね?

加藤諦三:
・・はい

相談者:
父からしましたら、母が娘時代に、

加藤諦三:
あい

相談者:
性暴力を受けていたっていうことを知らずに、結婚を、したっていうこと・・が、もう、大変ショックで。

加藤諦三:
はい

相談者:
母の、父親ももちろんそれを知ってた上で、

加藤諦三:
はい

相談者:
お見合いもし、

加藤諦三:
はい

相談者:
結婚に向けて、進んでいったっていうこと、が、父はしっかりしてるので、頭が。

加藤諦三:
はい

相談者:
そういうことが、もう、たまらなく裏切り?

加藤諦三:
・・

相談者:
裏切られた!っていうこと・・が、もう、頭についてえ。
今父は、母と、離婚できるなら離婚もしたいと、言っているんですがあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
それは・・わたくしも、姉も、離婚は・・認められないというか・・「離婚するっていうことは、できないよ」と言い聞かせているんですがあ、このまま、父と母と、同じ屋根の下で、暮ら、させるのが、いいのかあ、離れた生活をさせたらいいのか?っていうことを、ご相談したいんですが。

加藤諦三:
要するに、娘のあなたとしては、

相談者:
はい

加藤諦三:
このまま、父と母が、

相談者:
はい

加藤諦三:
一緒に生活をしていいか、どうか?、ということを、相談したいということですね?

相談者:
あ、そうです、はい。

加藤諦三:
はい、わかりました。

相談者:
ばい

加藤諦三:
今日はあのう、回答者の先生に、弁護士の、大迫恵美子先生がいらしてんので、

相談者:
あ、はい。

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
あ、はい、ありがとうございます。

(回答者に交代)

「90歳にして自分は妻にとって最初の男でなかったと知った父」への9件のフィードバック

  1. リアルタイムで聴いた昨日は、月曜日にも係わらずご相談相手が愛さんか大原さんではなく、かつ格言が出てこない超レア回でしたが、ご両親には別居婚のままで最期を過ごしたらいいかなあと思います。
    認知症があるという話があることなので、ご相談者さんは加藤さんと大迫さんが仰る通り、施設への入所かつ医師からの指示による療養・介護でしのぎながらご両親に人生を全うしてもらえればでしょう。

  2. 相談者は80才の母は軽い認知症があるけど、90才の父は母の不倫を疑って暴言を吐く以外はしっかりしていると何度も言っていたが、嫉妬妄想は認知症です。
    病院受診させ、お父さんは離婚すると息巻いているのだから、お母さんとは別居させて、お世話したほうがよいと思う。

  3. 被害にあった妻を気遣うでもなく、その年で傷ものだったんか、だまされた、などとなじるダンナ。そりゃイヤだわな

  4. お母さんもうっすら認知症と言う事は、その縁戚の男の件も妄想かもしれんし、夫婦そろって認知症となると、まともな感覚で話をすると、認知症でないものが振り回され消耗するだけな様な気がする。双方の意見は認知症込みで聞くようにして、お父さんも早くお医者さんに診てもらうのが良いと思った。

  5. 介護認定受けていなさそうなので、地域包括センターへ連絡し、ケアマネージャーに相談に乗ってもらってはどうでしょう?家で公的サービス受けるか、施設入居するか、プロのアドバイスもらえると思います。
    認知症であれば進行するので、家族だけでサポートするのは難しくなるかと思います。無理のないようできる範囲でしていただきたいです。

  6. これは認知症であるか、ではなく性暴力のトラウマの話じゃないでしょうか
    お母さんはきっとずっと苦しんできて、今なら話せると思い、打ち明けたら同情ではなくまさかの激昂

    意外なお父さんの反応に、お母さんは失望の怒り

    認知症を理由に、物理的な距離を取るしかなさそうです

    お母さんは、誰に性暴力を受けたのでしょう
    その辺も追求して欲しかった
    まさかの親戚とか?お父さんの知ってる人とか?
    んで、不倫と言った?

  7. 敬老の日ウィークは、狂ったご老人の暴走話ばかりで、ウンザリしました。
    加藤先生が日頃から、起きてしまった事を嘆いていても変えられないと言う言葉の通りです。認知症問題が、背景にあるとは言え、わがままなお年寄りが増え過ぎたのだろうか。長生きするのが怖くなりました。

  8. サリーさんのコメントどおり、シルバーウィークはお年寄り絡みの深刻な相談ばかりだった
    その中でも敬老の日のこの相談がいちばんえげつなかった

    もう老親はどっちもまともじゃないよ
    お母様の告白が事実無根の妄想とは考えたくないけど、今まで心の奥底にしまってきたものが、加齢に伴うあれこれでこらえきれなくなったんだろうなとは思う
    それに対して、傷物をつかまされた!悔しい!って怒る爺様はもっとロクなもんじゃない
    明らかに易怒性=認知症の前触れだし、そもそもそれまでの人生を歩んできた相手の傷を受け入れる器もない、度量のない小物だ

    そして、大迫先生のご回答が今回も素晴らしかった
    老父が正常な思考回路ではなくなりつつあること、両親のお互いの心身の平穏のために物理的な距離を取った方がいいことを、身近な例も出しながら、説得力のある口ぶりで語りかけておられた
    この相談者のおたつきぶりも聞いてて心配になったけど、ともかく医療にかかって介護につなげてほしい、それがいちばんの親孝行だ

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