息子が嫁に洗脳されている? 息子との縁が切れる恐怖心


2014年10月22日 水曜日

相談者: 女64歳 夫68歳 長男32歳 嫁30歳

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 志賀こず江(弁護士)

今日の一言:
人は長年に渡って蓄積された感情に支配されて生きていきます。

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加藤諦三:
4人で暮らしているんですか?

相談者:
いえ、私は、母親の介護で、泊り込んでいます。

加藤諦三:
お母様と2人ということですね。

相談者:
はい、そうです。
母の家に泊まりこんでいます。

加藤諦三:
お母様は何歳ですか?

相談者:
83歳。

加藤諦三:
どんな相談ですか?

相談者:
息子のことなんですが・・。

加藤諦三:
息子さんは一緒に住んでいるんですか?、別々に・・

相談者:
いえ、首都圏の企業にずっと勤めておりまして、別居です。

加藤諦三:
ご主人は一人暮らしですか?

相談者:
夫も首都圏の方で、単身赴任からの続きで・・退職金を全部つぎ込んで、一人住まい用のマンション買って、そこに住んでるんです。

加藤諦三:
分かりました。
それで?

相談者:
息子なんですが、息子の会社に来た彼女と知り合って・・でー、それまで、息子は・・独身の間は・・社宅を出て、便利のいい所に・・マンションが見つかったものですから、そこで快適な暮らしをしてたんですけど、彼女と知り合って・・そのぉ・・新築のマンションから離れて・・彼女と同棲する、っていう連絡がありまして。

でぇ、2年ほど同棲してて、その後、結婚するから、ということで・・紹介したいということで、私は、その首都圏の方に行ったんです。

息子を信用して、彼女を紹介してもらったまま、結婚に至ったんですけどね。

彼女、紹介してもらったときは無職だったんです。
もお、派遣切れか、なんか、よう分からないんですけど、とにかく、無職だったんですね。

で、家賃がものすごく高い新築の所に変わってたもので・・色々心配してたんですけど・・息子に全部、負担が掛かるのに・・どうして・・もお・・働かないのかなあ、と思って・・ものすごく・・心配してたんですけど。

なんや、かんや、あって、とりあえずは入籍した途端に、次から、次から、色々、要求してきて。
最後・・息子は最近・・あのぉ、新築のマンション買ったんです。

3千万近いローンを組まされてるんです、息子自身が。

それで、登記簿を調べましたら、子供だけの名義と思ってたんですけども、十分の一は嫁の名義になってしまっているんですね。

で、負債は全額、息子になってるんです。

でぇ、年賀状とかも、送ってきたら、いっつも、息子は、みすぼらしいぃ服装で・・嫁の方は、今流行の、身奇麗な服装だったんで・・色々心配してたんですけど。
息子は、騙されている、っていうことを気づいていないので・・どういう風にして、母親の私が気づかせればいいかなあ、と思って悩んでるんですけども・・。

加藤諦三:
色々、次から次へと出てきて、今、説明しようとしても、もう、何を説明していいか、分からないほど、一杯あるってことね?

相談者:
はい、そうですぅ。

加藤諦三:
そして、今、お一人で、お母様、83歳のお母様を、介護してるということ、これは大変なことですよね?

相談者:
自分が55歳のときに、早期退職・・私、しまして・・それから、ずうっと・・あの・・母の介護してますぅ。

加藤諦三:
あー。
この10年間、ものすごく、大変だった・・

相談者:
大変でした。
今、要介護4です。

加藤諦三:
今日・・

相談者:
もし、自分が時間が十分で、息子に接していれば、あのとき、こうすれば良かった、こうすれば良かった、って思ったんですけど・・母の介護で・・もう、そっちの方に目が行ってしまってて、ぼんやりしてたぁ、と思うことばっかりです。

加藤諦三:
そして、ご主人の話がほとんど出てこないんですけども、ご主人は一人で、あなたのサポート無く、一人で暮らしているわけですよね?

相談者:
そうですぅ。
そうですけど、たっぷり年金もありますし、自立してぇ・・不自由なく暮らしているんですけど・・。

加藤諦三:
そうすると、あなたの経済的な基盤ていうのは・・

相談者:
自分自身の、長年働いてきました厚生年金がありますので、自分の生活は自分でしてるんです。

加藤諦三:
ふーん。
そうすると、ほとんど、ご主人との関係よりも、あなたとすると、生活の中心がお母様の介護ということですね?

相談者:
そうですぅ。

加藤諦三:
具体的な生活は、お母様に気を奪われて、だけど、気持の上では、今、息子さんのお嫁さんのことで、一杯だと。

相談者:
そうです。
もおぅ、眠れなくって、毎晩、眠剤(睡眠剤?)飲んで、飲まない日は、3時間・・眠れたらいい方、という状態です。

加藤諦三:
お医者さんは、あなたの症状について、何と言われてるんですか?

相談者:
内科のお医者さんなんですけども・・あのぉ・・眠れない、てことを訴えたら、導入剤(睡眠導入剤?)で・・これをずっと貰ってるんです。

加藤諦三:
ふーん。
そうすると、その内科のお医者さんは自分の所に来ていればいいということですか?、他に・・

相談者:
私自身が、別の病気を持ってまして・・。

加藤諦三:
別の病気って何ですか?

相談者:
あのー、膠原病・・。

加藤諦三:
あー。
で、あの、そういうお医者さんに掛かる前・・やっぱり働き始めたとき、色んな不満があったんでしょうねー。

相談者:
はい、いじめに遭いました。

加藤諦三:
職場のいじめですか?

相談者:
職場のいじめ。
もう、誤解、いじめ、一杯ありましたけど、生活掛かるから、辞めることは考えられませんでした。

加藤諦三:
はい、はい。
そうすると、働いている頃から、もうご主人とは、別々の・・

相談者:
夫・・の家庭内暴力癖があったもので、子供が・・12歳のときに、息子連れて、家を出ました。

加藤諦三:
これは恋愛結婚?

相談者:
まぁ、恋愛というか、紹介です。

加藤諦三:
あなた、紹介されて、すごく好きになったわけ?

相談者:
好きになってません。
そのときにものすごく・・ぐるりが結婚するし・・親も、やあやあ言うし・・昔なんで、すごく焦ってまして・・何が何でも結婚せな、一人でおったらいけない、みたいな、罪悪感みたいなんがあって・・夫がぁ、大きな会社にいてて、給料も多かったもんで、もう、打算で結婚してしまいました。
好きも嫌いもなくて。

加藤諦三:
そして、結婚して、最初の暴力はいつですか?

相談者:
えーっと、お腹に子供がいてるときに、お腹を蹴ってきました。

加藤諦三:
それ以後、ずーっと暴力は・・

相談者:
そうです。
何かあれば、暴れて、近所に、歩けないくらい、怒鳴るから、2人で、近所でいじめに遭いました。
息子も私も。

加藤諦三:
長ーい形で、色んなこと・・色んなところでいじめに遭いながら、2人で耐えてきたわけでよね。

相談者:
そうです。

加藤諦三:
今、そうすると、息子の嫁という話なんですけども、色んな言いたいことがあるわけでしょ。

相談者:
そうです。
私が・・結婚のとき、子供が生活に困ったらいけないと思って、こちらで貰ったお金も合わせて、250万、私と子供と、共有でカード持ってて、それで、振り込んだんですね。

で、その前に、向こうで働いてたときにも、100万送った・・そのお金も息子はほとんど使わなかったんですけど、彼女と知り合ってから、あっという間になくなってしまって。
で、あのぉ、毎年海外旅行に行ってる2人の写真送ってきて、結局通帳とカードは、彼女・・が握ってしまってるっていうのが丸分かりになって・・

加藤諦三:
もう、あなたとしては、絶対に許せない人ですね。

相談者:
そうです。
で、別れさせたいとばっかり思って、祈ってるんです。
別れて欲しい・・

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はスタジオに弁護士の志賀こず江先生がいらしているので、色々、諸々のことを相談してみてください。

(回答者に交代)

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志賀こず江:
今、そばで、お話聞いていて、年齢も私と変わらないのでね、私も母の介護もしましたし、大変なんだろうなって、伺っていました。

相談者:
はい。

志賀こず江:
それでね、私は弁護士ですから、法律的に、ここは、どうしても聞きたいんだ、というところは、どの部分ですか?

相談者:
息子を別れさせたい。

志賀こず江:
それに対してね、ストレートにお答えすれば、息子さんがね、健康な、きちんとした、頭脳をお持ちの、ちゃんと社会人として生活している息子さんであれば、少なくとも、息子さんは、普通の社会的常識を持って生活してらっしゃるはずなのでね、今、息子さんが生活している方ね、この奥さんと別れもせずに、一生懸命、マンションンも買って、ローンも払って、頑張って生活してるってことはね、やっぱり息子さんが自分で納得してしていることなんですよ。

相談者:
はい。

志賀こず江:
それを、お母さんが、どう願っても無理です。

相談者:
無理ですかあ。
もう、あまりにもね、息子の嫁の不誠実とズルさにね、もう、救い出したい一心なんです、息子を。

志賀こず江:
ただね、お母さんの気持ちは分かるけど、もう32歳の社会人の息子さんをね、お母さんがいくら思ったって、息子さんの離婚は成立しません。
離婚が成立するのは、息子さんが、別れよう、と思って、そういう行動に踏み出さない限りね。

相談者:
あー。

志賀こず江:
さっきね、その250万を、あなたも引き出せるカードを持っていると。
とりあえず、その250万確保したい、というのであれば、引き出して、ご自分で管理されたらどうですか?

相談者:
でも、それしたらね、欲の塊みたいな嫁ですからね、またどんな仕返しでね、それこそ、薬混ぜて、子どもを病気にするとかね、危害を、

志賀こず江:
それでね、

相談者:
加えられたら、

志賀こず江:
まず、このことについて息子さんとあなたが会って、話をしたことはあるんですか?

相談者:
息子・・会ってくれません。
忙しい、言って。

志賀こず江:
あ、そう。
そうするとね、

相談者:
嫁に洗脳されてます。

志賀こず江:
(笑)洗脳されているか、どうかは別にしてね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
色々お話伺ってね、思うんだけど、あなたが、お母さまの介護をしてらっしゃる。

相談者:
はい。

志賀こず江:
要介護4って仰ったから、大変な介護ですよね。

相談者:
はい。

志賀こず江:
普通なら、そういう大変な思いをして、しかも、あなた、健康じゃないわけですからね、ご病気も持ってらっしゃる。

相談者:
はい。

志賀こず江:
そういうサポートを夫がね、する。
それが当たり前の夫婦なわけですよね。
だけど、それもしてくれない。

相談者:
はい。
ええ。

志賀こず江:
それから、息子さんも、あなたがこれだけ色々心配して、話もしたいと思っているのに、それにも応じてこない。

相談者:
はい。

志賀こず江:
それから、お母さまだって、それだけの介護が必要であればね、本当に、対等にあなたの話し相手になれるとも思えない。

相談者:
はい。

志賀こず江:
そうすると、あなたにしてみれば、もうね、誰もサポートしてくれない、相談にも行けない。
その中で、大変な思いをして息子の心配をしなきゃいけない、お母さんの介護はしなきゃいけない、で、離婚もせずに、夫には好き勝手させてるわけですよ。

相談者:
はい。

志賀こず江:
そういう中で、誰もあなたのことをね、よくやってる、とか、頑張ってる、とか、ね、頭の一つ撫でてくれる人、誰もいないわけじゃない。

相談者:
そうです。

志賀こず江:
だったら、自分で、自分の頭を撫でてあげましょうよ。

相談者:
あー、はい。

志賀こず江:
もうちょっと、ね、あなた、ご自分のことを考えて、あなた自身のことを大事にして、

相談者:
はい。

志賀こず江:
自分のことを褒めてやったり、優しくしてやったり、してみたらどうですかね。

相談者:
あー、そうですかー。

志賀こず江:
それで、そういうことが出来ていって、もうちょっとね、気持ちが落ち着いてきたところで、今後どうやって、私ももっと楽に暮らせるかしら、そう思った方がいいような気がしました。
お話伺っていて。

相談者:
あーー。

(再びパーソナリティ)

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