保護の現場。暴言に留守‥引き離すまでには至らない児相基準と庶民感覚との距離

テレフォン人生相談 2022年7月27日 水曜日

4年も疎遠の親族、学校の先生からの断片的な情報、
真っ向から反論する親権を持つ母親。

あいまいな返事しかしない少女に傷やアザがあるわけでもなく、基準となる行政文書といっても、「著しく」とか、「相当の」とか、ファジーな表現が並ぶ。

児相が日々難しい判断を迫られているのだけは分かった。

 

三女の生育環境にまでは話が及ばず命拾いした感の今日の相談者。

これも。
児相の対応にご不満なようなのだけど。

アル中娘が虐待⇒児相⇒帰宅のループ。心配するしかない婆さんが児相に八つ当たり

 

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女61歳 20年前に離婚 長男40歳 長女38歳 次女36歳 三女34歳 同居の四女32歳 三女の娘小4も同居中

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