峠は15歳。40までの3年で三石由起子が男の逆転に期待するたった1つの得意技

(回答者に交代)

三石由起子:
・・どうもどうも

相談者:
あーすいません

三石由起子:
はい
あの被害者意識とかね?、自分の運の悪さみたいなことをね?・・挙げて行ったらほんとキリがなくてね、誰っでもできんのそんなこと。

相談者:
はい

三石由起子:
で、あなたがね?訓練ができてない、のはね?

相談者:
・・

三石由起子:
どんなに自分が運が良かったかってことを考えたことがないんだろうと思う。

相談者:
・・

三石由起子:
あなたね、その「地方で、トップクラスの進学校に行った!」って言ったじゃない?

相談者:
はい

三石由起子:
でね、そのときの成功体験って忘れちゃダメなんだよ。

相談者:
・・

三石由起子:
だからね、そういう、進学校に入ったような子っていうのはね、そこからあなたはたぶん努力しなかったんだと思うけど、

相談者:
はい

三石由起子:
「バカ」って言われるのが居心地悪いんだよね。

相談者:
はい

三石由起子:
だから、こんなはずじゃない、こんなはずじゃない、こんなはずじゃないって、ずうっとねえ?

相談者:
はい

三石由起子:
その不満の記憶だけ重ねて来てるわけ。

相談者:
はい

三石由起子:
うん。大学だって、もうちょっといいとこに行けたはずだとかね?

相談者:
はい

三石由起子:
こんな酷い目に遭ったから、家(うち)に帰ったのに・・また変な友達に会っちゃったとかね?

相談者:
はい

三石由起子:
それってね、だからさ、潔くないの。ね?

相談者:
・・

三石由起子:
あたし、あなたにアドバイスするとすればね?
あなたはその、地方のトップクラスの進学校に、入れたくらいの頭があったっていうことは、

相談者:
はい

三石由起子:
ねえ?勉強そんなに嫌いじゃないはずなんだよ。

相談者:
はい

三石由起子:
そのときの記憶って残ってるはずなの。

相談者:
はい

三石由起子:
そうするとねえ?、今、例えば、その敷居の低い仕事でえ・・付き合ったり、上司になったり、同僚だったりする人、ていうのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
とてもじゃないけど・・俺の世界じゃないぞっていう不安があなたにはあると思うんだけど、

相談者:
そうですね。

三石由起子:
そ、そうでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
それだったらさ、やっぱあなた、そっから抜けなきゃダメよ。

相談者:
・・

三石由起子:
てことはね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなた勉強嫌いじゃないと思うんで。
あなた今からね、も、道外れちゃってるからさあ

相談者:
はい

三石由起子:
37でいい年なんだからあ。

相談者:
はい

三石由起子:
本屋に行ってねえ

相談者:
はい

三石由起子:
あの、フリーランスのお、資格って、い、今、いっぱいあるからあ。

相談者:
はい

三石由起子:
まずね、もう、ほんと、18くらいに戻った気持ちでね?

相談者:
はい

三石由起子:
世の中にどんな仕事があるのか?

相談者:
はい

三石由起子:
しかもね?

相談者:
はい、はい

三石由起子:
資格のいる仕事がどんなのがあるのか?・・ていうのをまず探してみてね、

相談者:
はい

三石由起子:
何に興味がありそうか?

相談者:
はい

三石由起子:
そして自分が受験勉強で戻るとすれば、その・・

相談者:
はい

三石由起子:
できるう、科目、は、どこにありそうか?

相談者:
はい

三石由起子:
ねえ?

相談者:
はい

三石由起子:
調べてえ・・

相談者:
はい

三石由起子:
そしてえ、フリーランサーとして立つ道を考えないとお・・

相談者:
はい

三石由起子:
あっという間に50ですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
ね。それで40まであなた3年あります、まだ。

相談者:
はい

三石由起子:
3年受験勉強してごらん。思い出して。

相談者:
・・

三石由起子:
えーっとお、しない理由っていくらでも考えられるよ。

相談者:
はい

三石由起子:
ねえ?
「だけどこうこうこう」、「だけどこうこうこ」、「経済がなんとか、かんとかだ」って。
だけどねえ?・・高校だって定時制っていう物があるんだから。

相談者:
はい

三石由起子:
あなたできるはずう、だからさ。

相談者:
はい

三石由起子:
デッドラインを自分で決めたらあ・・努力ってできると思うんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
で、毎日毎日ね、ここまでやった、ここまだやった、ここまでやったってそりゃあね、問題集2ページやった、3ページやったでいいんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
で、やるとね、弾みがつくしい。

相談者:
はい

三石由起子:
勉強ってさあ、

相談者:
はい

三石由起子:
やらないとやり方分かんないし。

相談者:
はい

三石由起子:
やってみると、やりたいこともあるし。

相談者:
はい

三石由起子:
3年・・勉強思い出してください。

相談者:
・・はい

三石由起子:
なんでもなれるから。

相談者:
はい

三石由起子:
そしたらあ、このお、

相談者:
はい

三石由起子:
敷居の低い仕事に、

相談者:
はい

三石由起子:
二度と再び関わらなくて済むし。

相談者:
はい

三石由起子:
ていうことは、

相談者:
はい

三石由起子:
今まであなたが付き合って来たような人と付き合わなくて済むし。

相談者:
はい

三石由起子:
・・おんなじ池で魚釣ってちゃダメなんだよ。ね?

相談者:
はい・・はい

三石由起子:
そしたらあっという間に濁って行ってえ、

相談者:
はい

三石由起子:
50になるでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
世間のせいになんか・・ね?カッコ悪いじゃん。

相談者:
・・

三石由起子:
自分が、運がいいか?、いいと思うかあ?、悪いと思うか?って訊いたときにね?

相談者:
はい

三石由起子:
運が悪いっていうふうにい、

相談者:
はい

三石由起子:
言う人ってろくな人いないんだよ。

相談者:
うん

三石由起子:
いっくらでもそんなもんね、言おうと思ったら言えるよ、そんなもん。
まず、運が良かったっていうことを思ってさ、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが今まで一々、一々挙げて来た1つ1つのことをさ・・
昔の悪い仲間に会った、会ってしまった、だから運が良かったなっていうふうに・・なるからさ。

相談者:
はい

三石由起子:
うーん
そういう頭をまず作ってえ、

相談者:
はい

三石由起子:
40までちゃんと勉強しなさい。

相談者:
はい

三石由起子:
で、カッコ悪いからねえ、な、な、ぐずぐず言うな、人のことを。

相談者:
・・はい

三石由起子:
ね?・・で、勉強できるからあなた。

相談者:
はい

三石由起子:
思い出してください、ちゃんと。

相談者:
はい

三石由起子:
潔くやろうよ、潔く。

相談者:
・・はい

三石由起子:
うん、今度・・こんな、資格を取って、こんなふうに、なりましたっていう電話を・・3年後に待ってますよ。

相談者:
はい

三石由起子:
待ってるよ!

相談者:
はい

三石由起子:
頑張んなさい。

相談者:
はい

三石由起子:
はい

(再びパーソナリティ)


「峠は15歳。40までの3年で三石由起子が男の逆転に期待するたった1つの得意技」への20件のフィードバック

  1. 1000回以上転職しようとしたら一年に40回はしないと間に合わないし
    そうなると10日置きの転職ちゅうことになります。
    初任給受け取ったことあるのかな?

    にわかには信じがたいが本当ならこんな偉業成し遂げたのはこの方くらいだから手記を出版してみてはどうか。

    1. 今37歳で、大学卒業ですから、そこから数えると、年70回近い転職ですし、大学入学時からのアルバイトからでも年50回くらいでしょうか。
      これ以上転職するのは回避するよう頑張って欲しいところですが、もし加藤さん・愛さんか大原さんコンビだったら、修羅場になっていたのかも。

      1. 三石先生もよく修羅場になってますよ。ツーベリーじゃなくシーベリーなのは覚えましたか?

    2. 大げさな表現をする相談者さんだなぁ。
      受け答えも自分が話したい事を喋っている感じです。
      勉強はお好きな様ですが、人との会話は上手くなさそう。
      フリーランス、大丈夫でしょうか。

  2. 醜いプライドの塊。相談内容について「強い言葉でもいいから『解決策』を教えて欲しい」と述べたが、「俺はレベルが違うからいつもの説教じみた観念的な話じゃ納得しないぞ?具体的な方法を示せ」と聞こえた。ナチュラルに他人を見下しているから誰に対しても常に批判的で挑戦的なのだろう。身内との関係性もそれで壊れているのだ。
    三石先生はその肥大化したプライドを上手にくすぐりながら的確なダメ出しと今後の方向性を示されたが、本人は気のない相槌でその場を誤魔化すだけ。
    腹の中に偉そうな思いを抱え態度には出すが、強く、思い通りにならない相手に対抗する術と度胸は持ち合わせていないのだ。尻尾を巻いて安全なところまで逃げてから不満を述べる。転職が多い理由がこのあたりに垣間見える。
    最後、今井先生の「じゃ、ありがとうって言って」をお礼の強要だ偉そうだと批判する向きもあるようだが、自分の納得度とは別に他人に何かをしてもらったらそのこと自体に感謝を言葉で示すのが社会人の常識なのだ、貴方に足りないのはそういうところだよ?と非常に重要なことを示されたのではないか?
    残念ながら彼にとっては屈辱でしかなかったと思うが。

  3. ありがとう・・を催促されないと言えない・・
    家族の年齢が曖昧・・
    対人にあまり関心がないのでしょうね~~
    アスペかな?・・と思いました。

  4. 今井先生:「じゃ、ありがとうって言ってw」
    ↑通子かわいいじゃないかっ!!

  5. 1000回転職しても1000の職種なわけではないので、たぶん同じような内容の…本人が言う肉体労働とかイベント関係とかそういうのの繰返しでしょうか。それだと職種としては数パターン、そんなにスキルや経験があるというわけでもなく…という感じでしょうね。

    三石先生のお話聞いてる途中から、なんか意気消沈というか聞く気が失せている雰囲気漂ってましたね。きっと目からウロコ的な、自分が全く思いつかないような天の声的なアドバイスがもらえると期待していたんでしょうけど、そんなのあるわけない。1000回仕事変えてる途中で、そんな美味しい話、まさに天職のような仕事、そんなものはこの世に無いと気付いても良さげですが。

    人生絶望してるフリしてまだ夢を見ているロマンチストさんなんだなぁ!

  6. 勉強「しか」とりえがなかったんだな。
    話し方や語彙のチョイスから頭は決して悪くないが、
    TPOが読めないというか、盛って話す癖があるのか。
    資格を取れ!とアドバイスしてたが、それしか言いようがないようなぁって相談者だった。

  7. 聞いちゃいられなかった。喋れば喋るほど恥を晒してること、価値を下げてることに早く気付いて欲しい。転職の原因は、トップクラスの進学校と言ったときの面接官の反応が生き甲斐だからという感じもする。それが通用しない年齢になってテレフォン相談に…。
    この人の場合、マイナスしていけるかが鍵だ

  8. 「(自分は)独身ですね」「(親と)連絡取ってないすね」「(親の年齢は)○○歳ぐらいですかね」「(きょうだいは)全部下ですね」
    家族構成の説明の仕方がおかしい!これからも家族とは音信不通でしょう。
    人手が足りない職は沢山あるからもしかして採用されるかもしれないけど、すぐに辞めてしまうんだろうな。

  9. 家族関連の質問への答え方が何とも中二病的で赤面。
    三石先生がおっしゃるように今から勉強して頑張ればまだ間に合う年齢。ただ無意味なプライドが邪魔しそうなんだけど。
    どこで拗らせたんだろうか。頭いいのにもったいない。

  10. 性格は直らないので今後成功して結婚して友人に囲まれて実家とも円満に暮らすことはない。断言できる。

  11. 10000回だめで へとへとになっても
    10001回目は 何か 変わるかもしれない

    ~DREAMS COME TRUE「何度でも」~

  12. 現実逃避して周りのせいにしてれば楽だろうね。
    カッコ悪いとか厳しい言葉には返事すらできてない。
    こんな37才いるなんて怖すぎる。
    事件起こさないでね

  13. 言った回数を馬鹿にしてはいけない。聞いてる側も必死さだけを受け取ればいいと思う。相談者に親身な態度で何故答える事をしないのか?今更、資格よりスマホの仕事アプリを見ればどれだけでもある。今日一日頑張ろう、頑張った、明日一日頑張ろう、といった具合に続ける為のアドバイスが欲しかった。

    1. 残念ながら、人はあなたの都合通りには動きません。動きたくても出来ないのです。あなたが全く出来ないように。

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