（回答者に交代）

大迫恵美子：
もしもし？

相談者：
あ、はい

大迫恵美子：
はい、こんにちは。

相談者：
はい

大迫恵美子：
えーとですねえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
あのお、まあ、今あなたがおっしゃってるような事はね、

相談者：
うん

大迫恵美子：
あのお、まあ、あー、こういうね？
その、もう、なかなか上手く行かないと。

相談者：
うん

大迫恵美子：
で、え、色々とお、お、日常生活の中で、不満もあってね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
或いは、そのお、ま、性格が全く合わないなとかね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
えー、そういう状態の中でえ、ご相談に見えて、

相談者：
うん

大迫恵美子：
ま、「離婚したいんです」って言われる事が、まあ、弁護士の場合あるんですけど、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
そういう場合でもね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
あのお、法律のそのお、一方的に、

相談者：
うん

大迫恵美子：
別れられる理由には、まだ、なってないんですけど、

相談者：
うん、うーん

大迫恵美子：
最終的には、離婚になるっていう事もあるんです。

相談者：
うーん

大迫恵美子：
ですから、まあ、あなたの場合もね？
えー、今この、おー・・お金にルーズだとかあ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
それから、まあ、そのお、なくなった時に、お金が無くなった時に、「あなたでしょ？」って言われたとかね？

相談者：
うん、うーん

大迫恵美子：
こういう事が心外だと、

相談者：
うん

大迫恵美子：
言うだけでは、なかなかその一方的に、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
離婚言い渡して、離婚する事できないと思いますけど、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
あなたが、まあ、そのお、い、こと、ここに・・至っているね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
えー、色んな、あー、いきさつや何かを、思い起こしながら、こういうところが、ダメでしょ？とか、こういうところが嫌だったんです。とかね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
こういうところが、もうやって行けないんです。っていう話をしてえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
で、それを聞いてるうちに、向こうもね？
「まあ、そんな事言うけど、わたしの方だって、こういう事もあったし、ああいうこともあったし」と。

相談者：
うん

大迫恵美子：
「で、色々考えると」

相談者：
うん、色々・・

大迫恵美子：
「もう、やって行けないね」っていう事になるっていう事は考えられますよ。

相談者：
一緒には、話し合いにならないんだよね。

大迫恵美子：
うん、それで、

相談者：
すぐ怒るっていうか、ひき、ヒステリー起こすっていうかさ。

大迫恵美子：
うん

相談者：
うーん

大迫恵美子：
それはね？、結局、あなたの方があ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
ま、こういう、あ、あのお、「お前にはこういうところがあるでしょ」って言うとお、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
「何言ってんのよ、自分だって」みたいのね？

相談者：
うーん

大迫恵美子：
切り返しになっちゃうからって、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
いう事でしょ？

相談者：
うーん

大迫恵美子：
あとその、

相談者：
うん

大迫恵美子：
お金の問題なんですけど、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
それ、えー、奥様がどのようにね、お金を使ってるのかについて、あなたの方で、全然分からないんですか？

相談者：
分からないんだよねえ。

大迫恵美子：
あの、まあ、そのね？、え、お財布の中から、

相談者：
聞いてもお・・聞いても、答えてくれないし、

大迫恵美子：
うーん

相談者：
うーん、ま、結婚当初辺りは、パチンコ行ってるのは、分かってたけどもお、

大迫恵美子：
うーん

相談者：
うーん、でも、「ここ何年もやってない」って言うしさ・・
まあ、それ信じるしかないなあと思って来たんですけど。

大迫恵美子：
あのね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
えっとお・・そのお、おお、１０万円のお金を、

相談者：
うん

大迫恵美子：
お葬式用にい、取っておいたっていうのは、奥様の判断で、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
入れといたっていう事なんですか？

相談者：
ええ、でえ、下ろして、入れてたみたいですね。

大迫恵美子：
うん。
えーっとですねえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
その、まあ、ご自分からね？、奥さまの方からあ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
「無くなった」とお、いうふうに言って来られてるのでね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
それを、まあ、その、疑ったりするのは、申し訳ないですけど、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
あのお、奥さまの方でね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
お金が、まあ、足りないので、

相談者：
うん

大迫恵美子：
そういうお話を作ってるっていう心配はないんですか？

相談者：
うーん・・・可能性はあるけどなあ、でも、うーん・・＃＄％□のかなって感じはしますね。

大迫恵美子：
うん、あのねえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
えっと、まあ、わたしはね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
おおい、その奥さんが凄く借金があるんじゃないかという感、じを、ま、あなたのお話の中からも、ちょっと感じてはいるんですけど、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
もちろん、あなたの事ではなくて、奥さまの事なのでね？

相談者：
うーん、うーん

大迫恵美子：
正確には、何も分かりませんけど、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
あのお、ただ、問題はね（苦笑）

相談者：
うん

大迫恵美子：
えー、あなたにもあるなあ、という感じはしてますよ。

相談者：
うーん

大迫恵美子：
それは、あなた自身がね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
いったいどのぐらいお金があると、どのぐらいの生活が出来るのかについてね、

相談者：
うん

大迫恵美子：
全く感覚を持っていないみたいですよね？

相談者：
うーん

大迫恵美子：
あなたのお給料でね？

相談者：
ええ

大迫恵美子：
えー、回ってるんでしょうかね？

相談者：
うーん、回ってると思うんですけどね。

大迫恵美子：
おいくらぐらい、お家に入れてますか？

相談者：
毎月、２０・・最近は、２７、８ぐらいかな、手取り。

大迫恵美子：
お住まいは、借家ですか？

相談者：
いや、あれ、持ち家です。

大迫恵美子：
持ち家ですか？

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお、そうすると、まあ、光熱費、は、掛かるでしょうけど、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
家賃の負担は全然ないんですかね？

相談者：
あ、あの、でも、住宅ローンがあります。

大迫恵美子：
それで、住宅ローンどのぐらい払ってるんですか？

相談者：
うーんと、二口でえ、８万５千円ですかね？

大迫恵美子：
合わせて？

相談者：
はい

大迫恵美子：
うーん・・ま、そうするとね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
あのお、かなり一生懸命、あのお、生活されないと、

相談者：
うん

大迫恵美子：
余裕ないですよね？、きっと。

相談者：
うーん

大迫恵美子：
お子さんの学費も掛るでしょ？

相談者：
うん、それはでも・・あれですね、奨学金とか、

大迫恵美子：
あああ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお、恐らくね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
えー、ま、ギリギリで生活してると思いますよ。

相談者：
うーん

大迫恵美子：
それが、なんか、ギリギリじゃないなって、そんなに苦労してないなってね？

相談者：
うーん

大迫恵美子：
例えば、その・・うーん、まあ、外食、き、お、日曜にされたとかっておっしゃってましたけど、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
そういう事が度々できる、ほど、余裕があるのかなあ？って思うんですけどね？

相談者：
うん、うん

大迫恵美子：
金額的にね？

相談者：
うーん

大迫恵美子：
あのお、ちょっと、だから、使い方もお、

相談者：
うん

大迫恵美子：
もう、あんまり上手く行ってないんじゃないかなと、いう感じがしますし、

相談者：
うーん

大迫恵美子：
そういう状態が続いていればね？

相談者：
うーん

大迫恵美子：
やっぱり、カードの使い過ぎだとかあ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
あのお、どっかから、げ、現金を借りてしまうとかね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
そういう事があったんじゃないですか？

相談者：
うーん・・ま、うーん・・ですかね？

大迫恵美子：
うーん

相談者：
うん

大迫恵美子：
あの、その辺りねえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
きちんと、お話し合いになってえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
で、なかなか正直に言わないと思いますけどね、奥さんは実情はね。

相談者：
うん、うん、うん

大迫恵美子：
それは一つは、そのお、ま、どうしても、その、自分のせいだと思ってる人は、隠しますしい、

相談者：
うん

大迫恵美子：
もう一つはあ、あー、あなたに言ってもしょうがないと、思うとね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
言わないっていう事もあります。

相談者：
うん

大迫恵美子：
まあ、やっぱりちょっとね、その、ま、家庭裁判所の調停には、離婚に向けての調停もありますけど、

相談者：
うん

大迫恵美子：
あの、夫婦関係を円満に調整するっていう、

相談者：
うん

大迫恵美子：
う、調停もあるんですよ。

相談者：
うーん

大迫恵美子：
いずれにしても、お互い同士で話し合いができない時にね？

相談者：
うーん

大迫恵美子：
家庭裁判所が間に入って、

相談者：
うん

大迫恵美子：
えー、まあ、あのお、交通整理をしながら話が進められるように、手伝うと、いう手続きですのでね。

相談者：
うーん

大迫恵美子：
うん、そういう、その第三者を入れてえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
えー、お話し合いになったらどうなんでしょうかねえ？

相談者：
うん、そうですね。

大迫恵美子：
うーん、ちょっとねえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
あの、ま、申し訳ないけどお、

相談者：
うん

大迫恵美子：
あなたも、この、ご結婚生活に対してえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
えー、無責任に思いますよ。

相談者：
うーん

大迫恵美子：
そういうふうに聞こえますよ。

相談者：
うーん

大迫恵美子：
「どうも、上手く行かなくなってるらしい」と。

相談者：
うんうん

大迫恵美子：
「だから、何か、嫌んなっちゃった」って、それはちょっとね（苦笑）

相談者：
うーん

大迫恵美子：
あのお、大人としては、無責任な感じがしますよね？

相談者：
うーん

大迫恵美子：
あの、まあ、あの、とにかく、その２人で話をしてもね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
えー、解決が出来そうもないのでえ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
やっぱり誰か第三者をいれる方向でね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
その第三者は、ま、あのお、奥さまは、その権威に従うようなところが良いと思いますので、

相談者：
うん、はい

大迫恵美子：
家庭裁判所の調停を利用されるのが、一番良いんじゃないかと思いますけどね。

相談者：
え、はいはい・・うん

（再びパーソナリティ）