トラの教育ママはアジア人。子どもを尊重したい男が妻を離婚に向かわせる矛盾

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
その、今一つはっきりしないんですが、
子育て、受験を巡る・・そんなに親、あの・・ご両親が決定的に対立するっていう、図式に・・ま、学校の問題とかそういうことですよね?基本的。
分かりやすい・・

相談者:
えーと、学校の問題というよりはですね、

高橋龍太郎:
うん、なんの問題なの?

相談者:
あの、つうまあ(妻)、としては・・あの、小さいときから・・あの、優秀な、学校に、目指して・・行きたいと・・いう方向性で・・いまして、わたしは、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ある程度・・子どもの、自由に任せて・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
というところで。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
小さいときからの・・教育の仕方がかなり・・ちょっとズレがありまして、
妻の場合は・・成績が悪ければカーっと来るというようなところがありまして、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
こう、小さいときから、それを止めて・・今度・・わたしと妻との間で(含み笑い)喧嘩になったとかですね、

高橋龍太郎:
うん、うん

相談者:
そういうのがずうっと繰り返、して、いたようなところで、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
で、ま・・今回、高校・・進学ということにもなりまして、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
寮、そう、生活はしてるんですけども、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ちょうど進学のタイミングでちょっと・・メンタルクリニックというところにも行ってまし・・

高橋龍太郎:
そのメンタルの症状ってのはどんな症状なんです?

相談者:
うーんと、最初はなんか、あの、「パニック障害」ということで言われたんですけども、

高橋龍太郎:
うん、うん

相談者:
その後も・・ま、そういうお話も、違う、せん、クリニックさんに行ってお話させていただいて、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
あの、違う、お薬を・・いただいて、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ま、改善した、ような感じで、前の薬よりは・・なんか効いてるようで・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
落ち着いてはいるようなんですけども。

高橋龍太郎:
じゃあ、今、落ち着いてるわけね?

相談者:
そ、そうですね。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ただ・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ま、そのいう中でも・・妻とまたいろいろ意見の食い違いが出まして、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
で、ま・・子どもの、こと、だけではなく、総合的に、そのお互いの話で、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ま、一応離婚の話もちょっと今出てるというところだったんですね。

高橋龍太郎:
まあ、どうなんだろ?一般的に・・日本の夫婦の典型は、教育については・・母親が担って、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お父さんは大体忙しいので・・
報告受けるだけぐらいのパターンのほうが・・変な言い方ですけど・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
割と上手く行って、

相談者:
いや、あのお・・そういうつもりで、わたしも、いたんですけども、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
&#△なかなか、あの・・そこら辺はそこら辺でまたちょっと、こう、わたしのほうの・・ほうにも関わってほしいというところもありまして・・
(息を吸って)&#なかなか・・

高橋龍太郎:
誰が関わってほしいっていうふうな・・

相談者:
あー、妻のほうがですね。

高橋龍太郎:
うん、うん

相談者:
で、関わったら関わったで、なかなか、あの、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
その・・&#△%

高橋龍太郎:
関わってほしいっていうのは・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
アドバイスをくれっていうんじゃなくて、
お父さんも一緒になって・・

相談者:
・・そうですね、アドバイスするよりも一緒に、やって&#△%

高橋龍太郎:
自分のやり方を、子どもに向かって・・

相談者:
やってほしい&#△

高橋龍太郎:
支援してほしいって言ってるだけなので、

相談者:
そ、はい

高橋龍太郎:
うん、あの、本音を、お父さんの本音で・・「子どもは自由に伸び伸びやらせたらいいんじゃないの?」っていうアドバイスを求めてるんじゃ全然ないんですよ。

相談者:
あ、はい

高橋龍太郎:
基本的に、その、もう、ガミガミやかましくて、もう、本当にうるさいお母さん・・に、子ども達はもう「ブーブー」、「ブーブー」言うんだけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ま、子ども達は基本的に怠け者なので、

相談者:
はあい(苦笑)

高橋龍太郎:
そのガミガミ言うお母さんと、怠け者の子どもが・・前に前進してくには、まあ、まあ・・そこそこ、お母さんが、口煩(うるさ)くなるっていうのは、どの家庭でもみんなそうで、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そのあとに・・とれ、とりえあずメンタルに行っちゃう人もたくさん、いるでしょう、もちろん。

相談者:
あはい

高橋龍太郎:
そういう・・あ、お子さんを・・うちにも何人も来るけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういうときにもちろんメンタルも出番だけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お父さんが・・お母さんに対する反論ではなくて、その子ども、そのものが、子どもであることで・・そのことを支えてあげるっていうお父さん役割を・・

相談者:
あーはい

高橋龍太郎:
担ってあげればいいわけ。

相談者:
あー

高橋龍太郎:
だからがっぷり四つに組んで・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
子どもの教育方針をめぐって「離婚だ」っていうと一番悲しむのは子ども達で、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
表面的には・・奥さんが、教育方針の手綱を握ってるように見えるんだけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ホントの子どもの心、を救ってあげるのは、父親の役割だっていうふうに・・自分の、役割を決めて、

相談者:
あはい

高橋龍太郎:
離婚しないで、苦しんでるときに・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
今やってるように、悩みを聞いてあげて支えてあげるっていうパターンで、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
たぶん、普通は落ち着くと思いますけれど。

相談者:
あー

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そうなりますと、やはり・・妻に対する・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
接し方も・・

高橋龍太郎:
うーん

相談者:
子どもと同じ・・同じではないですけども・・

高橋龍太郎:
正、正面切って(含み笑い)・・喧嘩してるところを子どもに見せるっていうのは、もう一番いけないこと。
で、まあ、表面的には奥さんを立てて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それで、子ども達い、に、あまりにもキツくあたったときは・・あとで陰でこっそり・・慰めてあげるぐらい。

相談者:
うん、うん

高橋龍太郎:
事、教育については、いまや・・お母さんが主導権を持っていて、そこで、子ども達が、なかなか、うん、上手くついてけなくてガミガミ怒鳴られたり、泣かされたりしている子どもを・・お父さんが、陰で慰めてあげるっていうようなことをやると・・大体上手く行くんですよ。

相談者:

高橋龍太郎:
うーん、特に(苦笑)・・アジアの女性たちは・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
まあ、台湾も韓国も、中国も・・もう、凄まじい受験戦争で。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ん、だからその国の事情を知っている、あなたの奥さんは・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
母国の、教育方針、と、同じように・・虎のようになって、鍛えようと思ってんだけど、
お父さんが軟弱で、すぐ・・その方針を、撤回させようとするから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
怒り狂ってんだと思うけど、

相談者:
あそれは・・

高橋龍太郎:
アジアの、おう(苦笑)・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
アジアの家(うち)では・・もう、凄まじい、生存競争のために・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あの、お母さんが・・もう・・鬼のようになって、虎のようになって戦ってるので、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それを真似してるだけだと思うから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ま、その事情を汲んであげて、あなたは、むしろ、背景になって、慰め、役に回るっていうことで、僕はいいと思いますよ。

相談者:
あ、分かりました、じゃわたしはやはり、陰で子どもを支えて行くってのを、&#△%

高橋龍太郎:
うん、それで(苦笑)・・

相談者:
妻の・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
意見は、尊重しながらというのが一番・・&#△%

高橋龍太郎:
そ、それが、それが、一番、あの・・家族にとって、夫婦にとっても・・

相談者:
あ・・はい

高橋龍太郎:
いい方向だと思います。

相談者:
あ、分かりました、ありがとうございます。

高橋龍太郎:
はあい

相談者:
すいません、ありがとうございました。

高橋龍太郎:
はい、はい

(再びパーソナリティ)

玉置妙憂:
はい、いかがでしたでしょうか?すっきりされました?

相談者:
あ・・

玉置妙憂:
少し。

相談者:
あ、はい
勉強になりました。

玉置妙憂:
あー良かったですう。

相談者:
あ、はい

玉置妙憂:
はい

相談者:
あ、ありがとうございましたあ。

高橋龍太郎:
はい、お大事に。

玉置妙憂:
失礼いたしまあす。

 


「トラの教育ママはアジア人。子どもを尊重したい男が妻を離婚に向かわせる矛盾」への7件のフィードバック

  1. 東南アジアと言った時点で、奥さんの母国の文化を信頼していないように感じました。
    お子さんたちも、残念な事ですが、ハーフと言うことで差別されることもあるでしょう。学力を付けることで、世間の差別から自分を守る力や自信をつけることも悪くはないと思います。
    結婚する時点で、ある程度予想は出来たはず。相談者が無責任だと感じました。
    先生の回答は、分かりやすく聴いていて安心出来ました。

    1. ハーフだったらどうして残念なのか、差別されるのか分からない
      悪いことしてなかったら差別されることはない

      1. ハーフが残念なのではなく、差別する人がいることが残念と言いたかったのです。分かりづらくてすみません。ドキュメンタリー番組で、ハーフと言う理由で差別されてきた20代の人の話を見て、そんな事で今の時代も差別されるのかと驚いたのです。

        1. そんな一方的なこと言われても
          昔の人の知恵なんだよ
          いやなものをさけるってのは
          差別されない国に帰って、新しい村を作ったらいいと思うけど?
          この国も自国民のことで一杯一杯なんだ

  2. 段々こお…日本も国際結婚と言う形が多く見られる様になりましたね
    今日の相談者は子供の教育方針の違いで喧嘩が絶えないとの事で…離婚も考えていると
    気になった事は「娘がメンタルクリニックに行ってる」
    相談者の話しの降りで教育熱心で優等生になって欲しいアジア系の妻…
    コレは妻の劣等感が強いから上手く相談者と子育て論が少しでも一致しないのかな?
    娘がメンタルクリニックに行く時点で…
    大変な事ですよ!
    つまり原因はなんでしょ~って夫婦間で客観的にならないとね
    今日の相談内容は「娘がメンタルクリニック行った原因はなんでしょ~か?」
    コレが本題なのかな?っと感じました
    回答者もあくまでも相談者の内容しかで
    アドバイスや助言しかしない傾向があるんだよね←生真面目なのかな…
    高橋先生の解説をすると…お互いに主張しても解決しないよと励まし役も必要だよって
    言い回しかなって感じたけど
    娘さんは今…苦しんでるんだよ…人格が崩壊寸前だもん😞
    子育てなんて完璧な方法などないからね
    妥協点を探しだす事からして下さい
    妻はホッといて自分の信念を貫いて接して欲しいです娘さんにね
    「妻が劣等感が強いと子供に託します。優等生になれと…」

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