テレフォン人生相談 2021年10月27日 水曜日
大迫 「認知をしてもらえば良かったんです」
大迫 「認知さえしておいていただければね?」
大迫 「そのとき認知さえすればね?」
大迫 「認知してくれればいいだけのことだったんですけど」
もうそれぐらいで(笑)
合理主義が服を着たような女史が同じことを何度も口にするのは珍しい。
しかも過去のこと。
言外に軽蔑と不愉快。
それは過去ではなく、今なお揺らいでいる相談者。
そしてここから向こう3ヶ月の忠告につながる。
大迫 「貯金のもらえる額が何十万なんていうことと比べる話じゃない」
切れたままのルーツを繋ぐ最期のチャンス。
これを逃せば出自をたどることは不可能となる。
って誰が?
それは何人、何十人という血を分けた未来の子どもたち。
想像するしか無い途切れたルーツのワケは受け入れがたいものばかり。
望まない妊娠?
娼婦?、犯罪人?、近親?、大陸?
誰も否定できなくなる。
プライスレス。
相談者: 東北なまりの女74歳 夫は3年前に他界 一人暮らし 家庭持ちの長男46歳 孫2人 次男39歳 孫3人