余命14ヶ月の息子24歳。本人は治るつもりの中で家族のあるべき態度

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい(咳払い)こんにちは

相談者:
はい・・あこんにちは

マドモアゼル愛:
どうも、はい
ま・・病気と闘っている・・長男の、本人ももちろん、あの大変ですけれども・・えー、お父さんお母さん・・の、思いっていうのはホントに、大変だと思いますし、次男と?、長女?・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
も、同様に・・ホントに苦しんでると思うのね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで・・本人に言ったらどうか?っていうの・・これは僕もね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
答えられる・・あの、問題ではないんですけれども。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
まずねえ・・5%の人はでも、それでも助かる、ケースもあるわけじゃない?実際。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで・・本当の事っていうのが・・医者も僕は本当の事はやっぱり・・確率的なものとしては言えても・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱ本当の事は・・分からないっていうのが本当だと思うんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
なので、確定的に、もう、余命が14から18で決定されたもんではないって意識は・・僕はやっぱりお父さんお母さんは持ってた方がいいような気がすんですよ、まず。

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
はい。まして、それを宣告として言う事には僕はハッキリ言って反対です、やっぱり。

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
はい。というのはホントに分からない、奇跡って、起こりますので。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ただ・・じゃ悪戯(いたずら)に奇跡を、待って、この14ヵ月18ヵ月を・・過ごすのか?・・ていうのはやはり・・ここは違う、考えがあると思うんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これほどまで苦しい事が・・皆さまの、おー、ご家庭に起きたっていう事は・・人生について、普通の家庭以上に・・真剣に考える、時を迎えたっていう事・・言えますし。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
お父さんやお母さんが・・改めて、人が生きるという、意味の、大きさを、考え、ざるを得ない・・状況に・・なったと思うのね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで・・命の重さっていうのは、これはみんな平等である事は分かるけれども。
人生の、喜び、生きたという、その手応えっていうの?、というのは・・長さとは・・やはり関係なかったっていうのが、また一個ある真実だという気がするんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
この時・・ご家族が、一体となってね?、それが14ヵ月か18ヵ月か、わたしは捨てた方がいいと思うけれども、そういう考えは。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
とにかく残された・・もしかしたら短いかもしれない彼の・・命というものを・・如何に、その家族の中で、理解し、そして、みんなで・・その、彼の人生を分かち合って・・
生まれて来て良かったという、思いをね?・・彼に、要するに、ホントにプレゼントとして持ってってもらえるかどうかっていう事にね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
僕は専念する事が・・奇跡を生む・・唯一の方法でもあるような気がするんですよ。

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
だから、そこは、確証としては言えない、ものの・・期待して、しかしやるべき、その残された人生の・・重さを・・輝く物として・・んー、何ていうのかしら・・その、彼が・・万が一、最悪の事態になったとしても・・ま、感謝して、喜んで・・あの世に旅立ってくれるような・・ことが出来るかどうかがやっぱり・・ポイントだよね?

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
そいで、彼自身は・・まだ自分の死を・・覚悟出来るというか、受け入れられる状態ではないような気がするんですよ。

相談者:
ええ、そうなんですね。

マドモアゼル愛:
その時に宣告は・・僕はあまり良くないような気がする、やっぱり。

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
そいで、自ずと・・お兄ちゃんの、人生に、みんながこんなに関心を持って・・みんながこんなにエネルギーを向けてくれてるっていう時に、彼は、きっと・・何かが分かって来ると思う。

相談者:
・・あ・・はい

マドモアゼル愛:
そして・・苦しい・・運命も受け入れられるような・・可能性が残されて行くと思うのね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
してそん中で・・確かに、愛されて・・どっかで常に繋がってる感覚っていうのは持ち、続けるんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
もしい、永遠に続く・・関係を築こうとしているっていう気持ちがあれば。随分違ったもんになって行くような気がすんのね。

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
それが・・周りがやれる事じゃないかなって気がしてしょうがないんですよね。

相談者:
あ・・分かりました、はい

マドモアゼル愛:
うん

(再びパーソナリティ)


余命14ヶ月の息子24歳。本人は治るつもりの中で家族のあるべき態度」への3件のフィードバック

  1. こういう相談は主治医とするべきだと思う
    でも脳外科医って激務だしこういう相談得意じゃなさそうだと判断したからここに聞いてきたのかなと

    それにしても解答がマド愛さんってないでしょうって思ったけどすごく真っ当な事言ってて正直びっくりした

    今日ほど今井先生いてよかったと思った事ないです

    家族が一丸となって長男さんの余命をより良きものにしてあげてほしいです
    きっと賢い長男さん感謝されて最後の日を迎える
    んじゃないでしょうか

    でもそれまでの道はとんでもなく厳しいですよね
    頑張れ家族
    良い在宅ターミナルのドクターを見つけてほしい

    本当に世の中不条理ですよ

  2. 皆一切終わりがあることは知っている
    が、今を生きる身であって死を受け入れられる人などあるのだろうか?
    理解と覚悟は違う
    明日、死ぬ未来があったとしても私は知りたくない
    死ぬその瞬間まで今を生きる人にとって
    間違いのない余命宣告などよけいなお世話
    ロッククライミングを楽しんでいる人に
    それ落ちたら死んじゃうよ。と通りすがりが言うが如し
    医者も辛かろう
    余命宣告とは親に向けたものであろうかと・・
    本人には決して言わないほうがよろしいと思います

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