残り2年で考える身の振り方。単身赴任で知った自閉妻の居ない解放感
(回答者に交代)
和田秀樹:
精神科医の和田秀樹です。
相談者:
はい
和田秀樹:
確かに・・ちょっと・・(含み笑い)ご主人の苦労はよく・・分かるといおうか、大変ですよね?
相談者:
・・いえいえ、はい・・
和田秀樹:
でえ、「盗聴されてる」とかっていうのは・・ごくたまに、「今盗聴されてるかも」、ぐらいの感じなんですかね?
相談者:
まっ・・そんなに、頻繁には、無いですねえ。
あのう・・住む場所が変わ、ったり、とかあ。
和田秀樹:
うん
相談者:
そういう時には、言いますね、そのうう、私が、一人で住んでるとこに、引っ越してきた時とかあ、そういう時、には、そういう心配が、あるんでえ、こう・・そういうに、されてないか?とかっていうのは、すごく気にしました。
和田秀樹:
う・・なるほどね?
相談者:
はい。
和田秀樹:
え、だから・・こっちはねえ、多、分・・
相談者:
はい
和田秀樹:
別の病気の可能性もあるん、ですね?
相談者:
はい
和田秀樹:
でえ、薬が効く可能性があるのでえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
やっぱり・・その話を、お医者さんにきちんとして、
相談者:
はい
和田秀樹:
それで、薬飲んだら良くなるかどうかを試す・・っていう、価値はあると思うんですよね?
相談者:
はい
和田秀樹:
で、まあ、ただ・・
相談者:
はい
和田秀樹:
そのこと自身が、大きな問題じゃないのとお。
相談者:
うん・・
和田秀樹:
ちょっと環境が変わった時に対する、心理反応、
相談者:
はい
和田秀樹:
である可能性もあるのでえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
そこは、結局・・どのくらいその、程度がひどいのか?とかあ。
相談者:
はい・・
和田秀樹:
それとか、それえ、で、苦しめられているのか?
相談者:
はい
和田秀樹:
に、よって、対応されたらいいと思うんですよ。
相談者:
はい
和田秀樹:
で、一番大事なのはあ・・やっぱり、ASDっていうのも、
相談者:
はい
和田秀樹:
いろんな、まあ、考え方があるんですね?
相談者:
はい
和田秀樹:
でえ、僕はどちらかというと、そのう、性格傾向っていうか、特性みたいなもんだと思っていてえ。
相談者:
うん・・はい。
和田秀樹:
なのでえ、なかなか、そういう、人とうまく接することができない・・だとかあ、コミュニケーションが、うまくいかないとかって
相談者:
はい
和田秀樹:
いうようなことで、ずーっと苦しめられて・・いらっしゃる・・
相談者:
はい
和田秀樹:
けどもお、ちゃんとできることに関しては、ものすごくちゃんと
できる・・
相談者:
はい・・
和田秀樹:
っていうような、感じの人で、特に日本みたいな国っていうのは、人間関係、うまくやるのが、すごく大事だと思われてるからあ(含み笑い)
相談者:
うん、うん、はい。
和田秀樹:
彼女自身も生きづらいんだろうなと思うんですけどもお。
相談者:
うん・・はい。
和田秀樹:
ただ、あのう・・まあ、お子さんを、まあ、言ってみれば、もう、育て上げたぐらいの
相談者:
うんん。
和田秀樹:
年齢になっていてえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
あなた自身も将来のことを考えなくちゃいけないっていう、
相談者:
はい
和田秀樹:
年代に、だんだんなってきていてえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
それで、たまたま、地方で働いて・・みたらあ、まあまあ・・あなたにしてみたら、合ってるってことですよね?
相談者:
うん、はい。
和田秀樹:
だから・・ここはやっぱりい、少なくともお、その、期限まではね?
相談者:
はい
和田秀樹:
奥さんにい、うまくう・・なんていうのかなあ?、謝るとか、説得するとか?
相談者:
ううん・・
和田秀樹:
そういう形でえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
で、しかも、あなたが、その間、心理的に楽になる?
相談者:
うん
和田秀樹:
ので、あればあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
僕は、今の生活を続けられるのが、
相談者:
うん・・はい。
和田秀樹:
あなたにとっては、いい。
相談者:
そうですね、はい。
和田秀樹:
うん。
で、まあ、ああ、ASDっていう、ものがあ、性格特性である、というのも、一つの・・
相談者:
うん・・
和田秀樹:
まあ、いい点と、言えるのかもしれないけどお。
相談者:
はい
和田秀樹:
あなたと別に住むことによってえ、
相談者:
うん・・
和田秀樹:
それが、急に、悪くなってね?
相談者:
ううん・・
和田秀樹:
それでえ、もう、おう・・破壊的なことをするとかっていう
相談者:
うん
和田秀樹:
可能性は、かなり低いと思うんですね?
相談者:
・・あはい・・あ、低い・・はい。
和田秀樹:
だ、だからあ、
相談者:
ええ
和田秀樹:
息子さんに対する?
相談者:
うん
和田秀樹:
同居されてる息子さんに対する、ちょっと風当たりが強くなるとかさあ、
相談者:
ああ、そうですよね、それはありますね。はい。
和田秀樹:
ま、そういうことはあってもお、
相談者:
うん・・
和田秀樹:
それによってほら、反社会的なことをするっていうことは、
相談者:
アッハ(苦笑)
和田秀樹:
ちょっと、なさそうな気がしますけど。
相談者:
ああ、そうですよね、それは無いです、はい。
和田秀樹:
うん。
相談者:
うん・・
和田秀樹:
だからあ・・ちょっと、今・・あなたがあ、
相談者:
うーん・・
和田秀樹:
ここで少し、精神的なことも含めてえ、
相談者:
うんん・・
和田秀樹:
楽な状態になられてね?
相談者:
うん・・はい。
和田秀樹:
で、これから、2年間なら2年間、
相談者:
はい
和田秀樹:
いろいろと、先のことを考えてみてさあ、
相談者:
あ、はい。
和田秀樹:
それでえ、僕自身はあ、やっぱり、ほら・・仮に、彼女が、そういう性格特性であったにしてもお、
相談者:
はい
和田秀樹:
そこを・・が、嫌だからって、仮に、離婚したとしてもお、
相談者:
うん・・
和田秀樹:
それは、そんなに・・道徳的に、ひどい話だとは、思わないんですよ。
相談者:
うん、うん。はい。
和田秀樹:
だからあ・・そういう意味では、むしろ、2年間、いろいろと?
相談者:
はい
和田秀樹:
あなたが、残りの人生っていうのを、
相談者:
うーん
和田秀樹:
考えられるっていうのが、大事なんじゃないかな?っていう気がしますけどねえ。
相談者:
うん、はい。はい。ありがとうございます、はい。
和田秀樹:
うん。
まあ、少なくとも、今、こうやって単身赴任していることでえ、
相談者:
うん、はい。
和田秀樹:
他にまずい点って何かありますか?
相談者:
あー、いや、まずい点は、今は、無い、です。
和田秀樹:
うん
相談者:
はい。ただあ、ま、終わって・・(含み笑い)戻るううう、のが、そん時ぃ、が、ちょっと・・うん、どうなのかなあ?っていうふうなッハ(苦笑)・・
和田秀樹:
そう。
相談者:
ところ・・があって。
和田秀樹:
だから、その・・終わって戻ることに、なるのかあ?
相談者:
うーん・・はい。
和田秀樹:
それとも、その土地い、だからあ、
相談者:
うん・・
和田秀樹:
「あなたがいないと困るよね」って言って、引き止められるかは・・
相談者:
うーん・・
和田秀樹:
これは・・読めないよね?
相談者:
そうですねえ。ま、(吸って)自分も、あの、高齢の父、を、残してちょっと来ているのでえ。
和田秀樹:
ああ、そっか・・
相談者:
だからまあ、戻、り、たい、っていう気持ちは、あるんですね
え・・
和田秀樹:
なるほど。
相談者:
あの、「任期までで」っていうところは、はい。
和田秀樹:
うん。
だとするとね?
相談者:
はい
和田秀樹:
今度は逆にい、
相談者:
はい
和田秀樹:
まあ、ああ、あなたがあ、任期まででえ、高齢のお父様あ、が・・少しずつ衰えたりさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
・・ええと、お父様、おいくつぐらいですか?
相談者:
今、ですねえ、80・・4ですね。
和田秀樹:
4ですよねえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
だからあ、あ、な、た、がぁ・・まあ、お父様の、お世話をする・・ことで
相談者:
はい
和田秀樹:
本当に、人生、いいのか?って・・それも含めて、この2年間考えてほしいんだけどお。
相談者:
うん・・はい。
和田秀樹:
要するにい、仕事・・を続けながら、お父様の世話をするとかあ。
相談者:
うん、はい。
和田秀樹:
あるいはあ、いや、お父様、最後まで、ま・・あなた、兄弟は?
相談者:
あ、一人っ子です。
和田秀樹:
あ、一人っ子?
相談者:
いないです、はい。
和田秀樹:
だから・・
だから、自分で看るっていう結論をされるのか?
相談者:
うーん・・はい。
和田秀樹:
うちとしてえ・・そういう、自分の役割が、あるわけですよ。
相談者:
・・はい
和田秀樹:
だから、その自分の役割、を、一生懸命やることでえ、
相談者:
うん・・はい。
和田秀樹:
奥様との距離が、ある程度取れるはずなのね?
相談者:
うん、はい。
和田秀樹:
だから、しょっちゅうお父さんの元に行ってあげるだとかさ。
相談者:
うーん、はい。
和田秀樹:
でえ・・そういう、別に・・まあ、ある種、この、ASDならASDであったにしてもお、
相談者:
はい
和田秀樹:
危害を直接加えるってわけじゃないからあ、
相談者:
うん、はい。
和田秀樹:
距離を取るっていうのが、
相談者:
はい
和田秀樹:
僕は、賢い接し方だと思いますけどねえ。
相談者:
うん・・そうですねえ、はい。
和田秀樹:
とりあえずう、
相談者:
・・そうですねえ・・
和田秀樹:
お父様のことも含めてえ、
相談者:
ええ
和田秀樹:
まあ、今単身赴任して、気持ちがちょっと楽な間にい、
相談者:
はい
和田秀樹:
これからのことを、いろいろと考えてみてくださいよ。
相談者:
はい、わかりました。ありがとうございます。
和田秀樹:
はい
(再びパーソナリティ)
もうこの相談者の中で答えはとっくに出てるはず。
離婚して本当の意味で解放されたいのだろう。
統失の妻(自閉症スペクトラム障害は誤診では)といるのはしんどいし、離婚しても誰も責めないよ。
テレ人に電話してきたのは、背中を押してもらいたかったからだと思う。
大変難しいことだが、奥さんファーストで障害者手帳取得を含めて対処出来るようにして欲しいです。あと、地方よりも元々いたであろう大都市に住み直して、そちらの就労継続支援が使えればでしょう。
ASDの奧さんは、定期的に受診できているのか?
単身赴任中の相談者は拘りの強い奧さんから解放されてホッとしているのがよく伝わってきたが、相談者も担当医から奧さんの病状について把握しているのだろうか?
長男と同居し、家事も出来ているのだから、将来の夫婦関係に悩む前に現在の家族関係の維持と奧さんの病状を正しく把握することが大事だと思います。
息子さん達は成人し、子育ても終わっているのだから、その延長線上で今後の夫婦関係を考えればよいと思う。
奥さん、アスペからの二次障害で統失とかなのでしょうか。
奥さんも辛いでしょうが相談者さんも辛いですよね。
今は一緒に生活しているご長男が可哀想です。
皆さんのコメントのように、奥さんには手帳など生活出来るようにしてから離婚されても誰も責めませんよね。
辛いと思いますよ、アスペの方と定型発達との生活。
田舎でアスペが治るなら今ごろは田舎に療養所が乱立している。
むしろこの「アスペ→統失」と二次障害疑いがある相談者妻のように、田舎に移住したけど馴染めずに精神疾患を患って都会へ舞い戻ってメンクリ生活の悪循環が多かったりする。
相談者自身も何らかの特性持ちに見える。でないと、結婚当初からアスペの片鱗を見せていた妻と長らく夫婦やってない。
「離婚していいですか(チラッ」みたいな雰囲気からして察してちゃんなんだろう。離婚する方が妻は快癒する気はする。
高校時代の友人の夫は随分前から離婚したいと申し出ており、大学生の娘と共に実家に逃げてしまった。本人曰く自分はHSPらしく、ひっきりなしに夫に文句を言っていたら、深夜2時に夫に警察に通報されたとか。最初は彼女に同情していたが、今は夫の気持ちが痛いほど分かる。このような疾患を抱えた人と同居するのは並大抵の努力では済まないだろう。