結婚34年。夜中に夫が2時間ぶちまけたうっ憤と夫が謝った妻のある告白
（回答者に交代）
大原敬子：
こんにちは
相談者：
あ、こんにちは
大原敬子：
あの、ちょっと・・あなた今、メモを、見ながら読ん、あの、話してました？最初。
相談者：
あ、はい！、はい！、そうです。
大原敬子：
そうでしたよね？
相談者：
はい、はい
大原敬子：
その、うまくこの夫と暮らして、うまく行き、行きたいと。
相談者：
はい
大原敬子：
で、やめてほしいっていうこと言えない。
相談者：
はい
大原敬子：
辛かったとき、わたしは・・こういう人なんだから・・もうダメなんだわっていうふうに、自分で、自分の、言えないこと、
相談者：
はい
大原敬子：
後悔したこと、
相談者：
はい
大原敬子：
不満なことを・・自分の中で消化して、
相談者：
はい
大原敬子：
そして、あ、わたしは言えないんだ。
相談者：
はい
大原敬子：
そういう性格なんだと、あなた思ってるでしょ？
相談者：
・・
大原敬子：
言えてます。しっかりと。
相談者：
あ、そうですか。はい
大原敬子：
それでね？
この「夫の文化とか」・・
相談者：
はい
大原敬子：
えその「学歴とか」・・
相談者：
はい
大原敬子：
に・・「当てはまってない人は」ね？
相談者：
ええ
大原敬子：
「認めないんですよ」って言ってるんです。
でも、もっと簡単に言うと夫婦なんだから・・
相談者：
はい
大原敬子：
「主人はね？、わたしがどんなに」ね？「頑張って、子どもに」えー「小中一貫入れたんだけども」
相談者：
はい
大原敬子：
「わたしは、主人からお金を欲しいと言わないで、やってるんです」と。
相談者：
はい
大原敬子：
「だけど主人は認めてくれない」ってことなんですね、はっきり言えば。
相談者：
そうですね。はい
大原敬子：
それをご主人さまにあなたは言ってないんですね、はっきりと。
相談者：
・・そうなんです。
大原敬子：
無意識に、「ん、なんでもないわ」ってこの、見えない努力を・・夫は認めてくれたときに・・あなた自身のプライドが？・・花開くわけですよね？
相談者：
うーん
大原敬子：
で、今日のお話は・・本来・・
相談者：
はい
大原敬子：
主人がわたしに承認してくれないって言葉のほうが言いやすいんです。
ところがあなたは、
相談者：
うん
大原敬子：
セックスレ、レスはすぐに喋ってるんですよ。
相談者：
はい
大原敬子：
え？・・これだけ、ね？・・曖昧模糊(*)に喋ってる方が・・ここだけは具体的に話してるんです。
(*)曖昧模糊： あいまいもこ。あいまいの強調。模糊・・ぼんやりしている
相談者：
はい
大原敬子：
じゃ、ご主人さまの性格を＆#△しますね。
相談者：
はい
大原敬子：
ご主人さまは、夜・・夜中にね？、お酒に・・飲まれて・・文句を言ったと。
相談者：
はい
大原敬子：
それをあなたは、事件っておっしゃってるんです。
相談者：
はい・・
大原敬子：
これだけ曖昧模糊に喋ってるこのわたしに・・
相談者：
うん
大原敬子：
！そんな不満があったの？ってのが、あなたにとっては事件だったんですね。
相談者：
うーん
大原敬子：
実は。
だけどその夫、わたし、あー、あなたは相当強いんだなと思ったんです。
相談者：
はい
大原敬子：
次の一点は・・
相談者：
はい
大原敬子：
セックスレスのときに、
相談者：
ええ
大原敬子：
夫が謝ったっていうんです。
相談者：
・・はい。謝ってました。
大原敬子：
夫素直ですよね、すごく。
相談者：
そう思いました。
大原敬子：
あなた・・
相談者：
はい
大原敬子：
あなたのね、
相談者：
はい
大原敬子：
話してることはね、もうね、ほんとに・・どうしようも・・「意見の食い違いありましてね。こうです」全部喋ってるんですけれども、
相談者：
ええ
大原敬子：
夫は・・事実は認めて謝ってるんです。
相談者：
はい
大原敬子：
・・いい人ですよね？
相談者：
うん。いい人だと思ってます。
大原敬子：
ね。
相談者：
はい
大原敬子：
事件にしちゃうんですよ？
僕の、君に対する不満？、はっきり言わないキミ。
も、何言ってるか分からない。ぐちゃぐちゃ、ぐちゃぐちゃ。
相談者：
そうなんです（苦笑）
大原敬子：
そして、貴金属を売ってしまって。
相談者：
はい
大原敬子：
あたしはね、あなたにね援助を求めていませんと。
相談者：
・・
大原敬子：
わたしはわたしの生き方で、こうして子どもを学校に、しっかりやっていますと言ってるんですよね。
相談者：
・・
大原敬子：
あなた文句言わせないって形になってるんですよ。
相談者：
・・
大原敬子：
でも、目に見えない・・反抗ですよね。
相談者：
・・そう、かもしれません・・
大原敬子：
いや、この夫、いい夫ですよお？
相談者：
うーん、あの、いい夫だとは思うんですけ・・
大原敬子：
だってわたし・・
相談者：
はい
大原敬子：
あなたと話・・
相談者：
はい
大原敬子：
て、
相談者：
はい
大原敬子：
あなたの真面目さは分かります。
相談者：
はい
大原敬子：
でも・・なぜ具体的に言えないのかな？って。昔からね？、トラブルを起こす人、
相談者：
はい
大原敬子：
もう、全然悪口もなんにも言ってないんです。
相談者：
はい
大原敬子：
言ってないけど、説明が多い。
「わたしはこんなに苦労しました」
相談者：
はい
大原敬子：
「でもあいたにね、わたしは、話しにくいんですよ」って。
相談者：
うん
大原敬子：
「なんか話し」下、「下手で」？・・
相談者：
ええ
大原敬子：
「伝えにくいし」って、こういう方が一番トラブル起こすんです。
相談者：
・・
大原敬子：
ほんとそのときにあなたがね？
「あなたに嫌われたくないので」、
相談者：
はい
大原敬子：
「一生懸命頑張って」、
相談者：
ええ
大原敬子：
「子どもも、小中一貫校に入れたのよ」っていうなら夫、分かるんです。
相談者：
・・うーん
大原敬子：
それをあなた話してないんですね。
相談者：
うん
大原敬子：
夫はつい言った。
言いたかった。
お酒を飲まなければ言えないという・・夫の弱さをあなたは理解して欲しいんです。
相談者：
うーん、はい
大原敬子：
そして、最初は、自分自身がどう見られるかっていうことをいつも・・他者を見て話してますから。
相談者：
はい
大原敬子：
ところが、だんだん、だんだん、自分のリズムになって来た。
相手が話に入ってきたときに・・セックスレスがポンって出たんですね。
本来あなたの性格の、冒頭の話だったら・・「これは、ええ、なんというか、まあ、夫婦関係と言いましょうか」ってやるんです。
相談者：
ああ、はい
大原敬子：
でも、ポンって言ってますよ、これ。
相談者：
・・＆#
大原敬子：
つまりあなた自身が・・
相談者：
ええ
大原敬子：
自分で気づかないけれども、
相談者：
ええ
大原敬子：
あなたは感情が動いたときは、結構夫に言ってますよ？
相談者：
・・
大原敬子：
そして、
相談者：
うん
大原敬子：
夫が「すいません」って言ってるんです、謝ったっていう。
相談者：
うーん
大原敬子：
ということはあなたの一家は・・
相談者：
はい
大原敬子：
あなたが一番強い。
相談者：
・・
大原敬子：
（笑）ほんとに、立派。
相談者：
うーん、そうですかね・・
大原敬子：
そうですよ、夫に訊いてご覧なさい？
こういうこと、ああいうことはカモフラージュして、
相談者：
はい
大原敬子：
感情がパシンっ！て走ったとき・・
相談者：
はい
大原敬子：
結構キツい言葉言ってると思います。
相談者：
うーん
大原敬子：
それが、今日あなたのお話を聞いていて、
相談者：
ええ、ええ
大原敬子：
あなたの一応・・あの、どんな人間かな？っていうの興味があったんですね。
相談者：
ええ、ええ
大原敬子：
あ、メモをよ・・取って喋っている。
相談者：
はい
大原敬子：
そうすっとこのぐらいの観念的な話になってしまう。
相談者：
はい
大原敬子：
観念論は、
相談者：
はい
大原敬子：
あなたのイメージが分からないんです。
相談者：
・・えー
大原敬子：
うん
相談者：
はい
大原敬子：
言えるのは・・
相談者：
ええ
大原敬子：
煮え切らない。ヘヘヘ（笑）わたしから言いますと。うん
相談者：
え、わ・・
大原敬子：
の
相談者：
え、わたし、わたしがですよね？
大原敬子：
うん、そうそう
相談者：
うーん
大原敬子：
煮え切らない。
相談者：
うーん
大原敬子：
何言ってんのよって思ってしまうんです。
相談者：
うーん
大原敬子：
ただ、
相談者：
はい
大原敬子：
最後に言えたのは、
相談者：
はい
大原敬子：
いいですか？
夫婦のトラブルも・・あまりにも・・観念論で、
相談者：
はい
大原敬子：
遠回しに、
相談者：
はい
大原敬子：
そして・・
相談者：
あ、そうなんです
大原敬子：
イエス・ノー言わない・・人は・・
相談者：
そうなんです（苦笑）、はい
大原敬子：
トラブルを起こすんです。ほんとにそうなんです。
相談者：
はい、はい
大原敬子：
例えばですね。
相談者：
ええ、ええ、あ
大原敬子：
「このミカンとリンゴ」
相談者：
はい
大原敬子：
「どっちがいいですか？」って言ったときに、
相談者：
あ、はい
大原敬子：
あなたは、「んー」って言わないですね。
相談者：
はい
大原敬子：
なぜかという責任取られちゃうから。
相談者：
いや、でもほんとにあたしあの・・すぐ、なんでも即答できないんです。
大原敬子：
だってそうですもの。
相談者：
はい
大原敬子：
失敗を考えてたら・・
相談者：
はあ
大原敬子：
前に進まないんですよ。
相談者：
そうですね・・
大原敬子：
そう思いませんか？
相談者：
そうですね♪
大原敬子：
ねえ。わたしはどんな人間っていうの、ほんとこんな小ちゃな人間ですから。
あれ？メモだ。
・・これはもしかしたらこうじゃないかな？と思って喋ったんですね。
相談者：
はい
大原敬子：
だから、あなた自身が素直に、「あ、そうですよ」とおっしゃってくださったのも、
相談者：
ええ
大原敬子：
わたしがそのままストレートに喋ってるからだと思いますよ？
相談者：
・・そうですね。
大原敬子：
１つの、確率として（笑）。
相談者：
はい、はい（苦笑）
大原敬子：
やってみて、いかがでしょうか？
先生いかがでしょうか？
今井通子：
はい
相談者：
え、申し訳ありません。ありがとうございます。
大原敬子：
いいえ
（再びパーソナリティ）
これだけ話が下手な人も珍しい。
同じ年代ですが、中高一貫校に自分が学費を頑張って工面したっていうのは、キツイんですよね。やっぱり夫が払うものだと心の底で思ってる年代です。そんな夫としか結婚できなかった自分自身にイラついているんですよ。(体験からの意見です)たとえ自分が正社員でバリバリ働いても学費を負担はキツイと思う。なのにそうじゃないんだから、相談者さんよく頑張ったよ。中高一貫校は裕福な家族多いし。その当時必死だったけど、過ぎてから思い返してイラついているのでは。セックスレスだし。更年期だし。
更年期すぎて、うまくレスが解消できれば全て自分が頑張った思い出になるはず。息子もきっとその頃になればきっとお母さんありがとうって言ってくれるはず。
酔っぱらった夫が妻への不満をぶちまけたことに対する
「事件」という表現、まさに飼い犬に手を噛まれたみたいな感覚でしょうか。
という事は大原先生の言う通り妻である相談者が一番強い家庭なんだと思いました。
経済的に余裕が無いのに、貴女は無理をしてまでも中高一貫の私立に子供二人を進学させている。旦那様は地元の中学校に行かせたかったと言っているのに、自分ひとりが苦労をしているみたいな感じをしてる勘違いな相談者です。
ラジオで聞いていて、相談者が何を言いたいのか伝わらなかったので、こちらで文章で理解しようと思いましたが、やはり無理でした…
誰か上手く説明して下さい。
相談者「子どもの進学やセックスレス等、夫婦に軋轢がある。
自分の物差しでしか物を考えられない夫は、私を認めてくれない。
夜中に２時間まくしたてられてパニックになってしまった。この先どのように暮らしていけばいいか？」
大原「相談者は一見弱い立場のようだが、そうではない。学費の件で夫に無言の反抗をしてみたり、感情的にキツい言葉を使ったり、実は家庭の中で一番強く、夫の弱さも理解していない。
言質を取られることを恐れ、曖昧模糊とした観念論しか話していない相談者こそトラブルの種である。
煮え切らない話を繰り返していないで、考えていることを具体的に話してみては」
…こんな感じですかねえ…？
予告ではモラハラ旦那系の話かと思ったけど、どうも趣が違う
家族に「いい学歴」を求める旦那が、私立中学を受験せずに公立中でOKなんて言うはずがない
旦那が酔った勢いで溜まったうっ憤をぶちまけるって、これどう考えても抑圧されてるのは旦那のほうだろう
相談者を認めようとしない独善的な旦那が、「こっちはさんざん譲歩したけどお前は何も譲ってない」なんてキレ方するとは思えない
これ、実際のところは、「夫が、私の求める夫の理想像とかけ離れていて気に入らない」案件じゃないだろうか
息子が人気者で生活習慣もしっかりしてていい大学でいい企業で、ってのにこだわってるのは、本当は旦那ではないのではなかろうか
そして、ここからは邪推でしかないが、おそらく生活態度や進学先も含め、そういう理想の息子ではないであろう現実を前に、「こんなのわたしがめざした家族の姿じゃない！」って絶望して、それを旦那のせいにしてるんじゃないだろうか
勘繰りすぎとは思うが、正直そんな印象を受けた
「わかりにくい話には嘘がある」byマド愛先生
同感です
同じく何を言いたいのか、全く分からなかったです。
年齢からみて、夫婦共に２０歳で結婚し、３０代で出産。
二人の時間が長くあったはずなのに⁉︎
なんだかとっても噛み合わない話しでした。
お互い20歳で結婚。熱烈な恋愛で？
あるいは、できちゃったで入籍したけど、赤ちゃんが産まれなかったとか
53歳でセックスレスが大きな問題というのもなんだかねえ、という気がしましたが。「いい人なんです」と言いながら、自分の思うとおりに変わってくれないとイラついているのがホンネ
精神的にオトナになっていないご相談者、って感じがしました
相談内容とは関係ないのですが、私(還暦)より若い世代の女性が、夫の事を「主人」と呼ぶのが理解できません。「あんたは夫の奴隷になりたいの？」「その割には夫に自分の言うこと聞かせたいのよね？」なんて思ってしまった(*´∀｀)ハハハハ
ももぶたさんは、なんとお呼びなんですか？私も、相談者さんと同年代ですが外では（主人)と呼んでます。
「夫」「ウチの旦那」あとは名字の呼び捨てですかねぇ。口が裂けても「主人」とは呼ばないかな(*´∀｀)
ハクション大魔王みたいじゃないですか(￣▽￣;)
ももぶたさん、返信ありがとうございます。参考にさせてもらいますね。
ももぶたさん、返信ありがとうございます。参考にさせてもらいますね。
所用があって、前半だけを聴いて出かけましたが、大原先生がご相談相手だったので、もし加藤さんがパーソナリティーだったら大変だったかも。
相談者さんの夫への苛立ちは、全て自分の思いではないだろうか？
中高一貫に導いた事実、既に夫の意志でない ,。相談者さんの強い意志が通った事実。
子供中心でやって来られて頑張って来たのだと思う。けど子供は子供の人生で、好きなように自立を促す。そして今後は、ご主人とコミュニケーションとって家族仲良く生活する事が一番皆が良いと思いました。
我が家も大変だったけど、中高一貫でホントに良い友達出来たり、良い時間を過ごせてる。それが何より良かったと思えてるので、後もう一頑張り。良い旦那さんなのだから思いやりを持って乗り越えてください。
セックスレスが本当の問題なんだと思う。
いつからレスなのかわからんけど。
相談者さんも、実はそこを相談したかったのだと思う。
子供の問題やら何やらすり替えてる。
夫婦としての触れ合いがなかった。
それは、すごく寂しい虚しいよ。
単に性欲云々じゃなく。
自分の存在する意味がわかんなくなる。
少し若い頃にはそれ程思わなくても、50歳くらいになって気がつくんだよ。
私の、俺の、今までは何なんだ？
私らは本当に夫婦だったのかって。
それを子供達の事で意見が合わないみたいな話にすり替えてる。
て、まあうちがそうだった。
今ならわかる。
💯パチパチ…
セックスを拒否してるのが相談者なのか夫の方なのか読んでもよくわからなかった。
不平不満ばかり言って努力しない人ではなく、学費の工面のための負けず嫌いパワーみたいなのはあるのだから、あとは明るさや寛容さを意識すれば円満家庭になりそう。
持論だけど、セックスは究極のコミュニケーションと思う。相手が大好きで、心から受け入れられて成り立つ、そこに思いやりがあるからこその喜び。
熟年には、それぞれの事情が出てくるけど相手の思いに寄り添えなければ悲しい結果になる、与える愛がなければ。貰う事ばかりの独りよがりには自明の理。
相談者さんは、自分の気持ちに正直になって家族に向き合って下さい。
大切な人達に辛い思いさせないように。
相談者さんが何を言ってるのかわからないとおっしゃってる方がいて安心しました。
私は全く理解出来ませんでした。
そして解説してくれた方ありがとうございます！
悩みを別の問題にすり替えてる…等
あーなるほどとしっくりしました。
確かに質問にまっすぐ答えない方いらっしゃいますよね。
だからトラブルを起こす人って大原先生が
言ってたんですね
自分は理解力が低いなーと改めて認識しました。