別れて39年の元夫が腐敗で死んだマンション欲しくて放棄しなかったらこうなった

テレフォン人生相談 2026年7月23日 木曜日

相談者、何がおかしい?

ま、子どもたちが3年経ってなお遺産を手にできず、故人の借金返済に追われる状況が続くと知れば笑うしかないか。

 

さて、大迫女史言うように相続人に元夫の再婚相手は含まれず、相談者の子どもだけ。

とはいえ、法律家が関与しつつ再婚相手の相続人を調べてたってことは、もう答えは一つしかない。

元々そのマンションは元夫と再婚相手の共有名義。

仮に半々だったとしたら、再婚相手が亡くなったことで元夫の持ち分は4分の3になって、これが相談者の子ども2人の相続分。

マンションを換金するためには4分の1の持ち分の再婚相手の相続人の承認が必要なわけだ。

任意競売かしらね。
債権者の差し押さえによる競売だったら所有者の承認なんていらんし。

 

リスナーの中には、もしや、限定承認しておけばよかったのにと思う向きもあるやもしれん。
後から、遺産<借金だったときに遺産を充てても残る借金を免れる制度だが、死亡後3ヶ月以内に全相続人で行う手続きだからこのケースでは使えなかった。

もっとも、千円出してマンションの登記簿すら確認せずに単純承認したもよう。

ケチる箇所が違う。

 

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女74 39年前に離婚 ひとり暮らし 共に結婚して別に暮らす長女49と長男47

柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。こんにちは。

相談者:
こんにちは、お願いいたしますう。

柴田理恵:
はい

相談者:
はい

柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?

相談者:
元主人のぉ、残した、マンションの・・件、でえ。
競売に出してるんですけれども、

柴田理恵:
はい

相談者:
相続人・・っていう・・人が、見つからなくて。
再、婚・・したんですね?、主人が。

柴田理恵:
あい・・はい

相談者:
その、あい・・

柴田理恵:
あなたはまず、今、

相談者:
あ・・え?

柴田理恵:
おいくつですか?

相談者:
あ、あ、(含み笑い)74歳です。

柴田理恵:
はい。
でえ、「元主人」ってことは・・

相談者:
39年前に離婚しました。

柴田理恵:
あー、そうですか、はいはいはい。

相談者:
はい、はい。

柴田理恵:
で、その後は・・

相談者:
ええ

柴田理恵:
お一人ですか?、それとも・・

相談者:
そうです。子供2人、育てました。

柴田理恵:
ああーそうで・・

相談者:
はい

柴田理恵:
お子さんは今、おいくつですか?

相談者:
上の子が49歳。

柴田理恵:
はい

相談者:
で、下の子が、40ううう、7歳ですか。

柴田理恵:
はい。男の、お子さんですか?上・・

相談者:
上が女で、

柴田理恵:
はい

相談者:
下が男です。

柴田理恵:
ああ、そうですか。

相談者:
はい

柴田理恵:
で、このお二人はもう、独立なさって、もう、ご・・

相談者:
ええ。もう、結婚してえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
家庭を持ってます。

柴田理恵:
ああ、はい、わかりました。

相談者:
はい、はい、はい・・

柴田理恵:
で、どうしてその、元ご主人の、マンションっていうの・・が、あなたがやることになったんですかね?

相談者:
ああ・・ああ、私じゃなくて、息子なんですけれども。

柴田理恵:
ああーはあーはあーはあ・・

相談者:
あのう、はい。元主人の再婚相手が、

柴田理恵:
はい

相談者:
3年前に亡くなって。

柴田理恵:
はい

相談者:
その後に、

柴田理恵:
はい

相談者:
元主人が、

柴田理恵:
はい

相談者:
腐乱状態で見つかったんです。

柴田理恵:
あああーっ・・それは、何年前ですか?

相談者:
それは3年前です。

柴田理恵:
その再婚相手の方あああ、

相談者:
うん、うん

柴田理恵:
・・が、亡くなって、その後すぐに・・

相談者:
そうです。

柴田理恵:
亡くなったってことなんですね?

相談者:
そうです。

柴田理恵:
ああい、はいはい。

相談者:
はい。
そし・・てえ、なんか、

柴田理恵:
うん

相談者:
子どもたちがDNA鑑定、だ、なんだかんだって色々と・・手続きをして、

柴田理恵:
はい

相談者:
財産をどうするかの話になりまして。

柴田理恵:
はい

相談者:
そしたら、なんか・・本当に親しくしていただいてる、いとこさんがいて、元主人の方の。

柴田理恵:
・・

相談者:
「マンションは高く売れるから」、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
「財産放棄することないんじゃないか?」っていう話になったんですね?

柴田理恵:
あはい、はい。

相談者:
一時は財産放棄っていう・・息子と娘も言ったんですけれども。

柴田理恵:
はい

相談者:
どうしても親戚の方からそう言われて、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
なんかあ、ちょっと、欲が出たんでしょうよね?

柴田理恵:
うん・・

相談者:
それで、財産放棄しないで、来たら・・行政書士さん・・と、

柴田理恵:
うん

相談者:
司法書士さんに調べていただいたら、ものすごい借金だらけで、

柴田理恵:
あらあーっ・・

相談者:
・・そのマンションの、

柴田理恵:
うん

相談者:
管理費とかあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
ローンも払ってなくて。

柴田理恵:
あらぁ・・

相談者:
ええ・・その他にも、サラ金があって、

柴田理恵:
あらっ

相談者:
全部、今度、娘と息子にかか・・って、きた、わけ、ですよねえ。

柴田理恵:
借金っていうのは、いくらぐらいなんですか?

相談者:
サラ金の方は、息子が、200万・・以上、だと思うんですけど、払ったらしいんです。えん・・利息がつくから・・ええ。

柴田理恵:
あっ、ああ、息子さん払われたんですか?

相談者:
は、ええ。利息分は、全部、付く分は・・払った方がいいっていうことで、

柴田理恵:
ああー・・

相談者:
その分は、払ったんですね?

柴田理恵:
はい

相談者:
もう、色々と・・相談した結果、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
「競売にかけるしかない」って、司法書士さんと行政書士さんに言われてえ。

柴田理恵:
はいはい。

相談者:
競売に・・かけたんですけれども、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
その・・再婚相手の方の相続人が、

柴田理恵:
うん

相談者:
お兄さんが、再婚した相手が、中国の方で、

柴田理恵:
はい

相談者:
元主人の、

柴田理恵:
はい

相談者:
再婚した奥さんですか?

柴田理恵:
はい

相談者:
奥さんの、お兄さん・・

柴田理恵:
はい・・

相談者:
が、いるんですよ。

柴田理恵:
はい

相談者:
その人、の、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
子供・・っていうか、義理の子供たちを、相続人にしたらしいんです。二人・・

柴田理恵:
うん・・義理の・・お子さん二人が、このマンションの、相続人だったわけですか?

相談者:
はい、そうで・・

柴田理恵:
はいはいはい。

相談者:
◆#$%姪っ子がね?

柴田理恵:
はい。
再婚相手の、方、の・・

相談者:
うん

柴田理恵:
お兄さん・・は、両方とも、

相談者:
あ、そうそうそう。

柴田理恵:
だから、再婚相手の方も、日本の方・
で、お兄さんも、日本の方?

相談者:
はい、そうです。そのお兄・・

柴田理恵:
んで、

相談者:
あそ・・

柴田理恵:
その、お兄さん、の・・義理の子供というのは、どういうことですか?

相談者:
その、お兄さんが、結婚した相手が、中国人だった。

柴田理恵:
中国の方だった?
はい、はい、はい。

相談者:
はい、はい、はい。

柴田理恵:
はい

相談者:
それで、子供2人連れて、結婚したらしいんですけれども。ま・・その2人が、マンションの相続人になったらしいんですね?

柴田理恵:
その2人は中国の方ですね?

相談者:
はい、はい、はい、そうです。

柴田理恵:
で、この、義理の・・お子さん2人が、このマンションの相続人だったわけですか?

相談者:
はい、そうです。

柴田理恵:
はいはいはい。

相談者:
私、姪っ子がね?

柴田理恵:
はい

相談者:、
それで・・お兄さんも亡くなってて・・

柴田理恵:
はい

相談者:
姪っ子さんが、行方不明で、いっくら探しても・・見つからないんだそうです。

柴田理恵:
ああ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。

相談者:
グフン(咳払い)

柴田理恵:
この、相続人である、

相談者:
はい

柴田理恵:
この、お子さん2人が、見つからないわけですね?

相談者:
はい、はい。

柴田理恵:
はいはい。

相談者:
それで、競売にかけても、

柴田理恵:
うん

相談者:
その、見つからない以上は、売れない・・

柴田理恵:
ああ、その・・

相談者:
競売に、かけられない。

柴田理恵:
承認を得なきゃいけないからですね?

相談者:
そう・・そう、そう。

柴田理恵:
うん・・

相談者:
・・言われたらしいんですね?

柴田理恵:
◆#相続人は、

相談者:
うん

柴田理恵:
ですからあ、

相談者:
うん◆#

柴田理恵:
あ、な、た、のぉ・・娘さんと息子さんとお、

相談者:
・・むすこと、はい・・

柴田理恵:
その、中国の・・方が、2人。
つまり、4人ですか?

相談者:
ふたり・・
そして、日本人が、もう一人いるらしいんですけれどもお。

柴田理恵:
はい、はい、はい。

相談者:
それが、どうしてもね、あ、な、こう・・金融公庫の方で、教えてくれないらしいんです。その・・日本人の方の住所も、名前も・・

柴田理恵:
はああーっ・・
もう一人いらっしゃるんですね?、その、相続の方が。

相談者:
そう、なん・・そう、そう、そう、そう

柴田理恵:
あああーっ・・

相談者:
・・相続人が見つからないっちゅうことで、まず、本当に、そのままになってて。延、滞、金・・みたいのが、発生してるらしいんですね、

柴田理恵:
うんうん。

相談者:
税金の方とか色々。

柴田理恵:
うん、うん。

相談者:
・・それがみんな・・息子と娘にかぶさってきててえ。

柴田理恵:
あらあーあー・・大変ですねえ。

相談者:
だから・・大変なんですねえ。

柴田理恵:
な・・うーん・・もう一人の相続人である日本の方っていうのは、

相談者:
うん・・

柴田理恵:
あの、この事情を、ご存知なわけですか?

相談者:
多、分、知ってると思うんですけれども。
なんとかして・・こう、逃げ道がないもんかと思って、

柴田理恵:
ああぁー・・

相談者:
もう、なんか、弁護士さんにも頼んだらしいんですけどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
なんか、その弁護士さんも、ちょっと難しすぎてえ、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
「『ちょっと、手に負えない』って言われて、断られちゃったあ」って言うんですよねええええ。

柴田理恵:
ええええーっ?・・あら・・

相談者:
だからもう・・

柴田理恵:
うん・・

相談者:
母としても、あたしのせいで・・(含み笑い)息子と娘に、迷惑
かけてると思うと・・

柴田理恵:
・・そうですねえ・・

相談者:
本当に、本当に、切なくって切なくてね。

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
だからその・・競売にかけられなかったらどうなるんだろうと思うと・・

柴田理恵:
・・そうですねえ。

相談者:
ねえ・・大変で大変で・・

柴田理恵:
わかりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃあちょっと、先生に訊いてみましょうか。

相談者:
はい、よろしくお願いいたしますう。

柴田理恵:
はい。
今日の回答者の先生は、

相談者:
はい

柴田理恵:
弁護士の、大迫恵美子先生です。

相談者:
あ、はい、はい。◆#$%。

柴田理恵:
先生よろしくお願いします。

相談者:
はい

(回答者に交代)

「別れて39年の元夫が腐敗で死んだマンション欲しくて放棄しなかったらこうなった」への2件のフィードバック

  1. 元夫と再婚相手が、同じ3年前になくなる?無理心中や後追いでもなく? 家の後片付けや葬儀は、誰が費用を出したのかな。住宅ローンは団体信用保険でなくなった?管理費の滞納は?

  2. 相談者の子供さん達は父親が亡くなったと知った時点で相続するかどうか判断する前に弁護士に依頼して、借金の有無を調査すべきだったのではないか。一旦は相続放棄すると決めたのに、親族に言われて相続した結果、マンションの競売も出来ない。
    相続関係が複雑なので弁護士に依頼するしかないと思う。

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